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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2020.4.29 Update

本来ならばゴールデンウィークに突入のこの時期、今年は「stay home」。正しく引きこもり中。まる2カ月以上会っていない生徒さんたちは一体どうしているんだろう。非常事態に果敢に戦う人から連絡をもらえば、無理せず頑張ってほしいと思うし、連絡がなければないで、収入や生活に問題がなければいいけれど、切羽詰まった状態になってはいないか、気になります。便りのないのは無事の知らせ、と勝手に自分を納得させるしか、今の私にはできないけれど。思えばこの地にいる限り、仕事もなし、お客もなしの状態が続き、収入が途絶えたとしても、庭に生えてくるフキノトウやタンポポの新芽を食べていれば当面は生きられるし、これから夏至に向かうと緯度が高いので、ほとんど白夜。午前3時くらいから夜8時前まで明るい時もあるので、モノ書きをその間に済ませば、電気もいらないかも。家族もなし、小さな子どももいないから、そんなのどかなことが言えるのかもしれないけれど、阪神淡路大震災直後の、あの追い詰められた絶望的な日々を思い出せば今、どこかで心の余裕が持てるのは、大地と自然に近い環境で生きているせいかも。極限状態のなかでは、人は明日「どこで何を食べるか」を考えることができれば、とりあえず今日を生きていけるのかもしれないと、考えてしまう今日この頃です。今、この時代に生まれた人は、ある種人類存続の危機に直面し、歴史の証人になる役割を与えられているのかもしれません。不自由や困難から目を背けず、何かで気を紛らわせたりするより、その不運と災難をしっかり見つめ、何があっても生き延びる覚悟で頑張っていただきたいと思うのみです。

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