占い

カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2021.8.17 Update

人は目の前にあるものしか見えない。・・・と言うより、見ようとしていないのだろう。見ようとしないものは、目に入らない。だから、側で人が襲われていても、手元の画面に集中していれば気がつかなかったりする。多くの人には見えないものが、見えたり、感じられたりすると『いいねー、どうやったらそれが出来るようになるの?』と思う人もいるらしく、聞かれることもある。でも、『霊感』というのは『第六感』と言われる、人間の五感の一種で、視覚や聴覚と同じように誰にでも本来は備わっているもので、人格や教養とは全く関係ない。視力に0.01や2.0があるように、程度の差はあるし、何時間も画面を見ていれば疲れ、低下する。健康を保つためには、酷使の後には休養するという気配りが必要だけれど、それが仕事の一部になれば、個人的にはどんな状態にあっても、依頼があればいつでもそれを活用できるよう、調整しなければならない。厳しい、と言われる肉体的修行は、このコントロールを身につけるためにするもので、第六感そのものを左右するわけではない。スピリチュアルな世界に興味を持つ人が、『霊感体質』を『ない』人より、『ある』人の方が高級と思い、尊敬し、信頼できると思うのは全くの誤解。ある種の『霊感』を持ち、多くの人には見えないものが見え、感じられるのは、実はとても辛く、悲しい人生でもある。霊感の強い人は、意外に普通にいるし、職業も様々。霊感体質同士はちらっと見ればすぐわかる。それがどれだけ不自由なものかも、よく理解できるので、声をかけたり、指摘したりは絶対にしない。目を伏せ、静かに通り過ぎるのが礼儀。何年か置きに出て来る『自称占い師』の犯罪や、スピリチュアルがらみの事件を見ると、世間の誤解を招きやすい業界の中に、私もまたいることがとても残念に思える、今日この頃。

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