肉メニュー中心のブッフェ『世界の肉料理オーダーバイキング』が、「ホテルグランヴィア京都」（京都市下京区）が５月１日からスタートした。

本来であれば、２０２０年のゴールデンウィーク時に初開催される予定だったが中止となり、２年越しの実現。「毎年、ＧＷの時期はバイキング企画を楽しみにしておられる方が多く、今年はオーダー制で実現となりました。遠出できない状況のなか、お肉で元気になっていただければ」と担当者。

同ホテル名物のローストビーフやハンバーガー、ディナー限定のドイツの煮込み料理シュラハトプラットといった肉料理に加え、ひよこ豆とベーコンのモロッコ風トマト煮、ベトナム風チキンサラダなど約３０種類の料理が登場する。

感染対策として、席数の減少はもちろん、各テーブルに除菌液、マスク会食を促す「エチケットリーダー」が常駐。また小声でも会話が聞こえやすい加工を施したアクリルパネルを設置するなどの対策をおこなっている。

場所はカフェレストラン「ル・タン」で、期間は６月３０日まで。料金はランチ大人４５００円、ディナー大人５５００円（共に子ども料金あり）。また公式サイトでは「こどもの日」「母の日」「父の日」割引きプランもあり。