神戸の海辺で開催“絶景音楽フェス”「なんでなん?」まさかのコラボ実現、水族館もステージに!無料エリアも充実

15時間前

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。日本民謡と世界各地のダンスミュージックを融合させたサウンドが人気のバンド・民謡クルセイダーズと、神戸の夜景がMASH UP!最高にエキゾチックな空間が出現

(写真18枚)

幅広いジャンルの音楽と、こだわりグルメやショップ…さらにお笑い、盆踊り、パレード、怪談、卓球とさまざまな遊びがギュッと詰まったイベントが、港の景色が楽しめる神戸のベイエリア一帯で10月24日に開催される。誰もが知るミリオンセラーアーティストから、SNSで話題沸騰の注目バンドまで、多様な出演者が一堂に会する『MASHUP FESTIVAL kobe’26』とは、いったいどのようなイベントなのだろうか?

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。海に囲まれた「TOTTEI PARK」では、行き交う船をみながら、ゆったり音楽を楽しむ人たちも(2025年10月 Lmaga.jp編集部撮影)

昨年2025年初開催となった『MASHUP FESTIVAL kobe』は、兵庫県で開催されている7つの音楽フェスの主催者たちがコラボレーションし、異なる個性を持った複数のステージやエリアを回遊しながら楽しめる、新しい神戸の「大文化祭」。「30、40よろこんで!」ともいえる、30代40代の心を鷲掴みにするブッキングも話題となった。

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。海辺の会場回遊しながら、参加者たちが思い思いの時間を過ごしていた(2025年10月 Lmaga.jp編集部撮影)

今年も『ARIFUJI WEEKENDERS』『ONE MUSIC CAMP』『MUSIC ZOO WORLD』『ブジウギ音楽祭』『六感音祭』『ITAMI GREENJAM』『爆発メルヘンシティ』が共同で『MASHUP FESTIVAL kobe’26』を展開する。そこで、開催を控えて絶賛準備中の『MASHUP FESTIVAL kobe 』実行委員会のみなさんに、今年の注目ステージや、見逃せないポイントなどを聞いた。

今回のイベントを主催するMASHUP FESTIVAL kobe 実行委員会。『ARIFUJI WEEKENDERS』『ONE MUSIC CAMP』『MUSIC ZOO WORLD』『ブジウギ音楽祭』『六感音祭』『ITAMI GREENJAM』『爆発メルヘンシティ』を運営する面々が語る、今年の見どころとは?(2026 年10月 Lmaga.jp編集部撮影)

◆「なんでなん…?」思わず突っ込みたい、まさか過ぎる「BOY MEETS GIRL」なコラボ実現

注目のライブは、『ら・ら・ら』『あなただけ見つめてる』『 DA・KA・RA』などミリオンヒット多数のシンガーソングライター・大黒摩季、日本のテクノ・シーンの第一人者である石野卓球といったベテランから、今年の『フジロックフェスティバル』を大いに沸かせた 現役中高生の即興インストゥルメンタルバンド・Zα SAVAGEといったフレッシュなアーティストまでラインナップ。また関西ゆかりのDJたちも登場し、総勢42組が出演する。

【出演アーティスト】
大黒摩季 / 氣志團 / 石野卓球 / EGO-WRAPPIN'(Acoustic Set) / アバンギャルディ / w.o.d. / デラックス×デラックス / 黒猫CHELSEA / OKAMOTO’S / 四星球 / tofubeats(feat. オノマトペ大臣, Neibiss) / 小原綾斗(Tempalay/FCO.) / ETSU & CHIHARU from TRF / 奇妙礼太郎 / アフロ / VIDEOTAPEMUSIC / スーパーオギャー / オカモトレイジ(DJ) / HUGEN / Zα SAVAGE / waco / doni doni / BIG MOUTH BRASS BAND / Pretits / おばけ座 / ヤング / ボニーボニー / 母性人
【DJ’s】
in the blue shirt / KING3LDK(脱線3) / キングジョー / グルーヴあんちゃん / 佐藤マタ / 諸行亭夢常 / TANK(TANK酒場) / DJ薬師丸 / ひろしげ / mikio / 宮本雅夫 / 喪服のマリー / 安田謙一 / Yudai Sada(mugi band) / よだもち / ロビンカワムラほか

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。日本のテクノ・シーンの第一人者である石野卓球が、今年も出演

なかでも、実行委員たちの「イチ推し」は、このフェスでしか観ることができない特別なコラボレーション企画だ。

四国が生んだ稀代のエンターテイナー集団、「日本一泣けるコミックバンド」四星球のステージには、「小室ファミリー」として一世を風靡し、『CRAZY GONNA CRAZY』『survival dAnce 〜no no cry more〜』など5作連続でミリオンセラーを記録したダンス・ポップ・ユニット・TRFから、ダンサーのETSU& CHIHARUが登場。

「日本一泣けるコミックバンド」四星球
伝説のダンサー ETSU& CHIHARU from TRF

異色すぎる組み合わせに、「なんでなん!?」と思わず突っ込まずにはいられないが、「四星球はTRFの楽曲を、これまでライブで何度か披露していて、ついに夢のコラボが実現しました!みなさんに、ぜひ観に来ていただきたいです!」と上田佑吏さん(『MUSIC ZOO WORLD』)は熱く語る。

当日はまさに前代未聞の『BOY MEETS GIRL』なコラボレーションに期待だ。また当日は、ETSU& CHIHARU from TRFとして、別途、観客参加型のダンスワークショップも開催されるので、「TK世代」ならこちらもマストでチェックを。

もうひとつ『MASHUP FESTIVAL kobe 』ならではの企画が。デビュー25周年、唯一無二のヤンク・ロックバンドとして、存在感を放ち続ける氣志團と、世界からも注目を集める、これまた唯一無二のダンスパフォーマンス集団・アバンギャルディの初コラボレーションが実現。今までありそうでなかった、「リーゼント」vs「おかっぱ」の『One Night Carnival』。盛り上がること間違いなしのこちらのステージも、大注目だ。

唯一無二のヤンク・ロックバンド・氣志團
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。唯一無二のダンスパフォーマンス集団・アバンギャルディ

◆ ロケーション抜群な上に、今年は次世代水族館「アトア(átoa)」もフェス会場に

イベントの発案者である大原智さん(『ITAMI GREENJAM』)は昨年を振り返り、「個性の異なるステージが並び、それぞれがそれぞれに美しかった。でも去年はステージ間が遠かったという反省を活かして、今年はギュッと回りやすくしました」と話し、今年は会場レイアウトを大幅に変更。

「GLION ARENA KOBE」の南側に位置する「TOTTEI PARK」から、「みなみなと温泉蓮」横のエリアを中心に、複数の野外ステージを配置。劇場型水族館「AQUARIUM×ART atoa(アトア)」にもステージが登場するなど、各会場1~5分の複数会場で開催する。

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。佐藤大地さん(『ONE MUSIC CAMP』)は、「TOTTEIは、ステージでのパフォーマンスと一緒に、大きな帆船が神戸港に入ってくるのが観れたり、最高のロケーションです」と話す。

「TOTTEIは、ステージでのパフォーマンスと一緒に、大きな帆船が神戸港に入ってくるのが観れたり、最高のロケーションです」と佐藤大地さん(『ONE MUSIC CAMP』)が話すとおり、「絶景×音楽」もこのフェスの魅力のひとつ。さらに今回誕生するスペシャル企画が「アトア(átoa)」の 3階「 MIYABIゾーン」に登場。夕方から、ミュージシャンで映像作家のVIDEOTAPEMUSICらのパフォーマンスを楽しめる『六感アクアリウム』となる。

増田智穂さん(『六感音祭』)は、「水族館でのステージ、最初で最後かもしれません」と、新たな取り組みに緊張感を漂わせるが、他の実行委員メンバーからは「絶対人気ステージになるよね!」「キャパも広いわけではないからパンパンにお客さん入りそう。体験したい人は早めに行ったほうがいい」「鯉とダンスできるから『恋ダンス』したい!」と期待する声が多数あがった。

入場無料で楽しめる、お笑い・ロック・ヒップホップ・怪談が入り乱れる、お祭り騒ぎの「天国への階段 STAGE」や、グルメやショップも多数登場。「ガッツリ音楽を楽しみたい」という人はもちろん、「雰囲気だけ味わいたい」という人も気軽に参加ができる間口の広さが、このイベントの良さのひとつだ。

川村真純さん(『爆発メルヘンシティ』)は「去年、たまたまステージ近くを歩いていた一般の方が『CHAGE and ASKAのASKAさん、来てるやないの!?」ってびっくりしてて。ASKAのものまねタレントK-ingさんのステージだったんだけど、それくらいのクオリティでめちゃくちゃ盛り上がったんです。今年もみなさんに、お目当てのアーティストだけでなく、会場内をあちこち歩いて、新しい出会いを楽しんでほしい!」と話す。

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。K-ingさんの『YAH YAH YAH』で大盛り上がり

『MASHUP FESTIVAL kobe’26』は、2026年10月24日にTOTTEI PARK他 神戸ベイエリア複数会場(各会場間 徒歩1~5分程度)で開催。一般入場券:7,800円、ペアチケット:14,600円(2名様入場可能な、お得なセット券)、入場券+神戸ストークス観戦付きチケット:9,300円(隣接するGLION ARENA KOBEで開催されるプロバスケットボール、神戸ストークスの観戦チケット)などを現在販売中。詳細は公式サイトで確認を。

◆ 「最近何観た?」楽しいことが大好きな実行委員会メンバーに質問!

『MASHUP FESTIVAL kobe’26』は、先述のとおり、兵庫県で開催される音楽フェスの主催者たちが共同で運営している。音楽やフェスが大好きな30代40代のメンバーが中心なので、「きっと公私ともに、面白いライブを観ているはず…」ということで、最近参加したフェスや観たライブなどで、印象に残っているものを聞いてみた。

ダイゴロウさん(『ブジウギ音楽祭』)「『RINKAITEN』5周年イベントでのトリプルファイヤー。人間らしさと技巧のバランスが良かった」。

小林元気さん(『ブジウギ音楽祭』)「ビショップ音楽祭でトリだったnever young beach。本当に夢みたいな…本当に幸せでしたね」

佐藤さん(『ONE MUSIC CAMP』『ARIFUJI WEEKENDERS』)は「『六感音祭』、『青谷音楽祭』が良かった。若い子たちふくめ、さまざまな世代が一緒になって楽しそうにしているのにグッときた」。

川村さん「『森、道、市場』では、今回出演のTRFのETSU & CHIHARUさんとお客さんとみんなでダンスしてすごく楽しくて!その後『a-nation』にも行きました。今年初開催の『NEIGHBORGOOD MUSIC FESTIVAL』(久宝寺緑地)もいい雰囲気だった」

増田京平さん(『六感音祭)「神戸にある老舗キャバレー・クラブ「月世界」で開催された、小袋成彬さんの『ANTS HOUSE 2026 A/W』」客席2階からの景色も圧巻で、上質な音楽が気持ちよかったです」

大原さん(『ITAMI GREENJAM』)「ちょうど先日、モンゴル行ってきまして。現地のクラブで観た現地の人気ラッパー、BIG Geeがすごかった。えぐい低音の中で、お客さんたちもウォッカ飲んで盛り上がって、最高でしたね」

さすが、『MASHUP FESTIVAL kobe’26』のふり幅のすごいブッキングからも想像の通り、それぞれから全く異なるジャンルのライブやフェスの名が挙がったのがとても興味深い。

取材・文・写真(一部)/Lmaga.jp編集部

◆昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』を写真と映像でプレイバック

昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
昨年の『MASHUP FESTIVAL kobe』の様子。
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