妻は劇団“総座長の娘”、高校時代の推しと結婚!芝居未経験の夫→決意固め…舞台で結婚報告

4時間前

5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

(写真4枚)

関西の日曜昼の長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)の5月24日放送回に、劇団の総座長の娘である妻と、その夫カップルが登場する。

今回は番組55周年特別企画で香川県へ。新婚さん2人が所属するのは、45年にわたり活動を続けてきた大衆演劇「劇団扇子家」。劇団員は0歳の赤ちゃんから86歳まで、親子4世代・総勢13人の全国的にも珍しい“全団員が家族”の劇団になっている。妻は0歳から舞台に立ち、芸歴は27年。一方の夫は、昨年の結婚を機に劇団入りしたばかりで、芸歴はまだ1年という最若手だ。

「劇団扇子家」は45年前、妻の祖父が「子どもたちのために」と、旅回りではなく地域密着型の劇団として設立したのが始まり。劇団員たちは普段それぞれ仕事を持ちながら、土曜日に稽古、そして日曜日に本番を迎えるという構成になっておおり、裏方作業もすべて家族で担当している。

5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ
5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

妻は高校時代、弓道部として大会の抱負を語る1年上の夫に、「かっこいい人!」と衝撃を受けた。姉を迎えに行くふりをして隣のクラスを覗きに行き、 “推し”として見つめていた存在だった。当時2人が直接会話することはなく、夫は卒業後に広島の大学へ。妻も地元企業に就職し、繋がりは消えたかに思えた。

ところが妻の姉が、妹に彼氏がいないことを案じ、交際していた現夫に「誰かいないか」と訊ねたところ、自身にとって唯一の親友だったという“妹の推し”の名前を挙げる。そこで興奮した姉は、4人で回転寿司へ行く計画を企てる。憧れの相手を前に妻は緊張で何を食べたかも覚えていなかったが、夫とは“穴子好き”という共通点で距離を縮める。そこから連絡先を交換し、交際がスタートした。

5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ
5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

交際から3年が経った頃、夫は妻にプロポーズ。結婚することは、舞台や家族の劇団に関わることでもある。それでも夫に不安はなく、むしろ平日は仕事、週末は舞台に全力を注ぐ妻の姿に「尊敬しかなかった」という。さらに夫は、妻の父から「お客様への結婚報告をどうするか」と相談されると、迷わず舞台への出演を決意。ずっと劇団を見守ってきた観客に、妻の夫が誰なのか分からないままではよくないと考えたのだ。

5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ
5月24日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

新年の公演では、妻が舞台上で結婚を報告。さらに紋付き袴姿の夫がサプライズで登場し、妻と手を取り合うと、客席は涙に包まれたとか。1カ月限定出演のはずだったが、観客の歓声や祝福、妻が喜ぶ姿を見た夫は「恩返ししないと」と感じ、出られる時は舞台に立つことに。芝居未経験の夫はこうして劇団の一員となった。

また、約11年前に番組企画で共演したことがある歌舞伎俳優・尾上右近からのサプライズメッセージや、MCの藤井隆と井上咲楽が「劇団扇子家」の舞台にサプライズ出演した映像も。

この模様は5月24日・昼12時55分より放送される。

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