大阪市港区・弁天町駅前にくつろげる人工芝広場…再びイベントで賑わう「べんてんひろば」[PR]

6時間前

地元のダンスチームはじめ、1日中さまざまなステージプログラムが盛りだくさんだった『あつまろう!べんてんひろば交流DAY』。ノリノリで一緒に踊り出す観客の姿も

(写真19枚)

『大阪・関西万博』開催期間限定で開放されていた、弁天町駅前の「べんてんひろば」が、3月15日に再オープン。当日は、イベント『あつまろう!べんてんひろば交流DAY』が開催され、ステージを楽しむ人、キッチンカーや屋台のグルメを満喫する人などで、終日賑わった。

「べんてんひろば」は、JR弁天町駅の高架下を含む、人工芝が敷設されたスペース。弁天町駅をJR大阪環状線とOsaka Metro中央線への乗り換え駅としてだけでなく、弁天町エリアを盛り上げ、地域交流が生まれることを目指し、スペースを活用しようと、2025年に広場として整備された。

3月15日のイベントには、小さい子どもを連れたファミリー、若い男女のグループ、年配夫婦など、幅広い年齢層の人たちの姿が。なかには誘い合って自宅から歩いてきたという、地元のお年寄りのグループもいて、「一緒に踊りましょう」というステージからの呼びかけに、腕をあげたり、足踏みしたり、楽しそうに体を動かす場面もあった。

◆ 迫力のある演奏から、地元のキッズダンサーまで幅広いステージ

イベントのステージプログラムは、大太鼓の力強い演奏でスタート!パフォーマンス集団「若虎」による迫力のある太鼓、そして三味線や笛など和楽器の演奏に、朝から多くの観客が集まった。

和楽器のパフォーマンス集団「若虎」に、近隣だけでなく遠方からもファンが集まった。実は屋外パフォーマンスは初めて。観客も手拍子で一緒にライブを盛り上げた(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

大阪ミナミ道具屋筋商店街の道具屋筋まいど連による「よさこい踊り」、マイケル・ジャクソン氏に敬意を払ったダンスで魅せる「MJ関西」、地元で活動する「港晴フラガール」によるフラダンスなど、ダンスチームが会場全体を盛り上げた。

大阪ミナミ道具屋筋商店街の道具屋筋まいど連の「よさこい踊り」では、ステージの周りも使ったクライマックスの総踊りもあり、一緒に踊り出した観客も(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)
マイケル・ジャクソン氏のスリラーを踊る「MJ関西」は、衣装やメイクにも力が入っていた(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

さらに、2025年にSNSで流行した『ナルトダンス』をレクチャーしながらみんなで踊る「ナルトダンサーズ」も登場し、盛りだくさんな内容で、夜まで盛り上がった。

TikTokでも流行った「ナルトダンス」は踊り方レクチャーもあり、子どもからお年寄りまで、みんなで体を動かした(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

ステージ前には出演者のファンやファミリーら、大勢の人たちが集まり、一緒に踊ったり手拍子をしたり、楽しそうな人たちの姿が見られた。

独特な世界観に笑いが起こった「アート戦士 エーヤンダーV」。関西を悪い子でてんこ盛りにする怨怒霊団(右側の赤ちゃん)と戦うご当地ヒーロー(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)
弁天町にあるダンススクール「テーマパークダンサーズスタジオ」の『アニメソングダンスショー』では、キレッキレのダンスを披露(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)
港区女子でもあるシンガーのYunkaさんが、ステージに急遽飛び入り。ミュージシャンのヨネモトテツヤさんのギター演奏で、ソウルフルな歌声を聴かせた(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

◆ キッチンカーや屋台のグルメを芝生の上で満喫

広場にはテーブルと椅子が用意され、くつろぐ人たちの姿が。ステージを観覧しながら、食事を楽しむ人たちの笑顔で、会場は明るい雰囲気に包まれていた。

食事をしながら、ゆったりとステージを楽しむ人も多かった(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

キッチンカーや屋台は、地元・港区の飲食店を中心に、「創作寿司ひかり」の海鮮巻き寿司や豚汁、「西長堀すずき」の静岡おでんなどが並んだ。

「創作寿司ひかり」の具沢山の海鮮巻き寿司は、特別価格の500円で販売。「西長堀すずき」の静岡おでんも人気だった(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)
自家焙煎コーヒーや日本酒、芋焼酎などのドリンクの出店も多数(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

摂津から「若虎」の演奏を見に来た、という親子3人は「駅から降りてすぐの場所に、きれいで広い空間があって、こんな素敵なイベントをしてもらえるなら、また来たいです。お昼にラーメン、唐揚げ丼、私はお寿司をいただいて、3人でクレープも食べて楽しませてもらっています」と、お目当てのステージ以外にも、グルメも含めイベントを満喫していた。

摂津から「若虎」のステージを見るために来場した親子は、食事やクレープも「おいしかったね!」と満喫(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)
摂津から参加の親子が応援している「若虎」。迫力のステージに大満足の様子だった(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

◆ 大阪市港区に「シャボン玉のような賑わい」を!

「弁天町を盛り上げたい!」左から大石さん(西日本旅客鉄道)、村田さん(イノベーションポート200)、浦田さん(大阪市高速電気軌道)牧さん(リンクコーポレーション)「弁天町エリアの魅力を高めていくためには、『べんてんひろば』のように発表したり活動したりする場所があることが強みになる」と浦田さん(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

今回参加したステージ出演者や飲食出店者は、この地区の街づくりに取り組むリンクコーポレーションの牧さんが地元を中心に声をかけた。「昔、『べんてんひろば』でこんなことしたよねって、語りつがれるような、あったかいイベントにしていきたい」と、自らステージの司会も担当し、イベントの盛り上げに尽力する。

港区で飲食店を営む人を中心に、街や万博を盛り上げる「大阪港区女子」。こちらは牧さんのオリジナルのキラキラシール(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

「しっかり地域の方に使っていただいて、愛されるような広場になったらいいなと思っています。『シャボン玉のような賑わい』と言っているんですが、シャボン玉が地面について割れてしまわないように、少しの風を送り続けることが大事やなと。緩く長く地域の方に利用してもらって、その先に港区らしさや、この地域の価値がちゃんと認知されるようなまちづくりを、Osaka Metroさんや地元の人たちとできたらいいなと思っています」と、西日本旅客鉄道・地域まちづくり本部の大石さんは話す。

「モンゴル相撲」は人工芝の上で披露。伝統的な衣装やルール説明に、子どもから大人まで熱心に耳を傾けていた(3月15日「あつまろう!べんてんひろば交流DAY」)

もちろんイベントがない日も、フカフカの人工芝の上で友人や家族とゆっくり過ごせる。実際に、万博期間中は学生らが放課後の時間を楽しんだり、子ども連れがレジャーシートを敷いて、のんびり過ごしたりしていた。

『駅スポ べんてん酒祭』が開催される「べんてんひろば」
イベントがない普段の日にも、子どもたちが駆け回れる「べんてんひろば」(写真は万博期間中に撮影)

この「べんてんひろば」で過ごしているうちに、もし「やってみたいこと」を思いついたら、「イベントを開催する側」への一歩を、踏み出してみるのもいいかもしれない。

◆ 「もと市岡商業高等学校跡地」で開催、約300ある港区の町工場の技術も発信『ガレージBENTEN』

同時開催の「もと市岡商業高等学校跡地」では、現役のクラシックカーがずらりと展示された(3月15日「ガレージBENTEN」)

今回同日に、弁天町駅をはさんだ「もと市岡商業高等学校跡地」で、町工場の技術を活かした展示や、クラシックカーをずらりと集結させた『ガレージBENTEN第2弾』も開催。こちらは、「イノベーションポート200」の村田さんの声掛けで、弁天町の町工場の人たちや、車好きの来場者らで賑わった。

学生が作成した組み立て式のディスプレイー台には、町工場で製作した部品や商品を展示。野球練習用のバッティングティー「サクゴエ」は、町工場7社が共同開発。プロ球団も採用している(3月15日「ガレージBENTEN」)

「べんてんひろば」の今後のイベントとして、この『ガレージBENTEN』の第3弾開催も検討中であるほか、広場利用の問い合わせが、すでに多数入っているとのこと。今後のイベントにも期待が高まる。

取材・文/太田浩子 写真/Lmaga.jp編集部
提供:西日本旅客鉄道

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