ご飯おかわり自由「象印食堂」昼2000円超も人気……SNSが絶賛する【3つの理由】

5時間前

「象印食堂」(大阪市北区)では、ご飯がおかわり自由。1杯ずつ、ふんわり丁寧に盛られて提供される(2月4日撮影/Lmaga.jp)

(写真11枚)

家電メーカー「象印マホービン」(本社:大阪市北区)が手がけるレストラン「象印食堂」は、2月12日、全国3店舗目となる「梅田店」を、大阪・西梅田にオープンする。すでにある2店舗は連日行列の“人気店”だが、なぜこれほど人気があるのか? 実際に食べてみてわかった、3つの理由に迫る。

■ 開店時点で20組待ち…既存2店舗は連日行列

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)の外観(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)の外観(2月4日撮影/Lmaga.jp)

「象印食堂」は、同社の高級炊飯器「炎舞炊き」で炊いたご飯と、そのおいしさを際立てるおかずを食べられるレストラン。ランチ2100円〜と、決して安くはない値段ながらも、すでにある大阪・なんばの「大阪本店」、東京・丸の内の「東京店」の2店舗では連日行列。11時の開店時点で、20組待ちのこともある。

SNSでも絶賛の声が多く「米!!マジで美味い!!!」「ご飯5杯くらい食べました」「こんなの・・・1杯で止められるわけないだろ・・・!!」「お値段は張るけどここのご飯は最高」と、投稿されている。なぜ、これほど人気があるのだろうか?

■ 理由1:物価高の今ありがたい「ご飯おかわり自由」

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)でご飯を盛る様子(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)でご飯を盛る様子(2月4日撮影/Lmaga.jp)

最大の魅力は、ご飯がおかわり自由であることだ。常時3種類が食べ放題で、粘りの強さによって炊き分けた白米が2種類と、玄米やもち麦などの「健康応援米」1種類が並ぶ。

2種類の白米のうち、1種類は、粘りや固さにおいて、象印がおいしさの標準と考える「ふつう」、もう1種類は「もちもち」と「しゃっきり」が月替わりで食べられる。

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)でご飯をおかわりできる「ご飯場」の様子。スタッフにご飯の種類、量を注文する(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)でご飯をおかわりできる「ご飯場」の様子。スタッフにご飯の種類、量を注文する(2月4日撮影/Lmaga.jp)

ご飯の量は「多め」(お茶碗約1杯)、「基準」(お茶碗約半杯)、「少なめ」(2口ほど)の3種類から選ぶことができる。「基準」で1杯80グラムほどと少なめのため、平均4〜5杯おかわりする人が多い。

■ 理由2:シンプルに…「とにかくご飯がおいしい」

取材当日のご飯は、写真左から、象印が考える標準のおいしさである「ふつう」、もっちり食感に炊き上げた「もちもち」、玄米(2月4日撮影/Lmaga.jp)
取材当日のご飯は、写真左から、象印が考える標準のおいしさである「ふつう」、もっちり食感に炊き上げた「もちもち」、玄米(2月4日撮影/Lmaga.jp)

実際に食べてみると、想像以上のおいしさに驚く。「ふつう」でも、自宅の炊飯器で炊いたものより瑞々しくもっちり食感で、「もちもち」はさらに粘り強さを感じる。お米には、佐賀産「さがびより」と山形おきたま産「つや姫」を、1%刻みで調整したブレンド米を使用する。

なかでも衝撃を受けたのは、ボソッとしがちで炊くのが難しい玄米が、もちっと柔らかく、甘みが強かったことだ。

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)のランチ限定メニュー「象印御膳(鯛茶漬け付)」(2100円)。主菜は「鶏肉と魚介のトマトアクアパッツァ」「四元豚のやわらか梅煮」の2種類から選べる(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)のランチ限定メニュー「象印御膳(鯛茶漬け付)」(2100円)。主菜は「鶏肉と魚介のトマトアクアパッツァ」「四元豚のやわらか梅煮」の2種類から選べる(2月4日撮影/Lmaga.jp)

「象印食堂」担当の樺山さんによると、高級炊飯器「炎舞炊き」では、事前の浸水時間ゼロで、誰でももっちりした玄米を炊くことができるという。炊飯工程に浸水が含まれているため、スイッチを押すだけで、家庭でも再現できる。

また、樺山さんは「ご飯の好みも、若い人と年齢高めの人で違ったり、関西・関東で違ったりします」と話す。関西では「もちもち」が好まれる一方、関東では「しゃっきり」の人気が高く、若年層は「しゃっきり」、年齢が上がるほど「もちもち」を選ぶ傾向にあるそうだ。

■ 理由3:ご飯を引き立てる…「おかず」も抜かりなし

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)ディナー限定「福箱会席」(5600円)(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)ディナー限定「福箱会席」(5600円)(2月4日撮影/Lmaga.jp)

さらに、おかずも一品一品、丁寧に作られている。樺山さんは「ご飯を引き立てるっていうところは意識して考えています」と、おかずへのこだわりを明かす。

「出汁を活用した濃くなりすぎない味付けでありつつ、甘い、醤油、味噌、さっぱりなど、味のカテゴリーを分けて、同じような味付けにならないよう工夫しています」。

樺山さんの“個人的おすすめ”を尋ねると「地味かもしれないんですけど・・・ひじきと大根のナムルです」と話す。

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)のランチ限定メニュー「象印御膳(鯛茶漬け付)」(2100円)。2種類から選べる主菜は「四元豚のやわらか梅煮」。味噌汁の左隣にあるのが「ひじきと大根のナムル」(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)のランチ限定メニュー「象印御膳(鯛茶漬け付)」(2100円)。2種類から選べる主菜は「四元豚のやわらか梅煮」。味噌汁の左隣にあるのが「ひじきと大根のナムル」(2月4日撮影/Lmaga.jp)

「ごま油の香りが食欲をそそり、王道でご飯が進む味です。また、料理で意識しているのは、黒色、紫色を入れるという点です。小鉢の中にこの2色が入ることで、ご飯が綺麗に見える。ひじきは色合いとしてもポイントになっています」。

また、甘いおかずの存在にも、ご飯につながるこだわりがあり「甘いおかず、ご飯進まなくない? と思うかもしれないのですが、甘い物を入れることで、お口直しの役割もあります。お口の中をリセットして、よりご飯に合うおかずが進みやすくなる。ご飯をもっとたくさん食べていただけるようにと考えています」と語った。

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)の物販コーナー(2月4日撮影/Lmaga.jp)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)の物販コーナー(2月4日撮影/Lmaga.jp)

そのほか、店頭では、お店で出しているものと同じブレンド米や、お茶のティーバッグ、テイクアウトできるお弁当を販売している。お弁当は事前予約無しで購入でき、「和食弁当」(1500円)、「テイクアウト象印御膳」(1800円)など、4種類の販売を予定する。

「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)で販売するお弁当イメージ(写真提供:象印マホービン)
「象印食堂 梅田店」(大阪市北区)で販売するお弁当イメージ(写真提供:象印マホービン)

「象印食堂 梅田店」は、2月12日、商業施設「ブリーゼブリーゼ」5階にオープン。場所は、大阪メトロ四ツ橋線「西梅田駅」から徒歩2分。営業時間は、ランチが平日11時〜15時、土日祝日11時〜15時15分、ディナーが17時〜22時。詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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