宝塚退団3年 潤花「弱い自分も受け入れられるように」家族が応援してくれた宝塚歌劇団への道

9時間前

子どものころ憧れていた女優は、「母も私も大好きな宮沢りえさん、個性があって魅力的な樹木希林さん」

(写真10枚)

■ 両親が応援してくれた宝塚歌劇団への道

『ISSA in Paris』のテーマともなっている家族との関わり…家族の存在は彼女の大きな原動力に

――潤花さんは北海道旭川市ご出身。今年のお正月に一泊だけ実家へ帰られていたそうですね! やはりご家族はご自身のなかの大きなベースですか。

はい。私、家族に会うとすごく前向きになれるんです。どんなに時間がなくても帰ります。実家では本当に何もしないで、母の手料理だけ食べて帰ってきました。

――それはほっこりできそうです。

一番近くにいる人ほど、わからないこともある。家族でも、生まれたときから一緒にいても、わかり合えないことや、家族だからこそ言いにくいことがありますよね。でも、そういう衝突や距離感があるからこそ、家族の絆が生まれるのだと思います。

――潤花さんが宝塚音楽学校を目指されたとき、ご両親の反対は?

全然なかったです。むしろ家族が一番楽しみにしてくれていました。

――もともと踊りをされていたんですよね。

小学校2年生くらいからクラシックバレエをしていました。踊ることも好きだったのですが、それ以上に表現すること、お芝居をすることが好きで。ドラマや映画も大好きだったので、「お芝居をしたい。女優さんになりたい」という気持ちが原点ですね。

子どものころからお芝居が大好きだったと言う潤花

■「ご縁やお仕事、人との出会いを、自分らしく大切に積み重ねていく」

――今、宝塚とは違う世界で、いろいろな俳優の方とご一緒されて刺激は多いですか?

すごく多いです。皆さんそれぞれに魅力があるからこそ、この世界はおもしろいと感じます。特に歳を重ねた先輩方の魅力は、唯一無二だなと。いろいろな方の生き方を拝見し、「私もこんなふうに、楽しく人生を歩んでいきたい」と思います。

――特に影響を受けている方はいらっしゃいますか。

皆さん素敵なんですけど、先ほどお話したゆみこさんもそうですし、舞台で共演した塩田朋子さんや池谷のぶえさん、ドラマでご一緒した矢田亜希子さんは普段から仲良くさせていただいています。皆さん本当に自分らしく、いろんなことに向き合っていらっしゃる。その姿が、魅力につながっているんだなと感じます。

――では潤花さんにとっての理想は、皆さんのように素敵に歳を重ねていくことでしょうか。

はい。目先のことよりも、今いただいているご縁やお仕事、人との出会いを、自分らしく大切に積み重ねていく。そうして受け取ったものを胸にしまっていけば、自然となりたい自分に近づいていけるのではないかなと思っています。

次回作、舞台『リプリー』への出演も発表に。話題作への出演が続く

◇ ◇

ミュージカル『ISSA in Paris』は、2月15日まで「梅田芸術劇場メインホール」で上演。その後、愛知「御園座」(名古屋市中区)でも公演。チケット発売中。

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