“かわいすぎる”新喜劇女優・小寺真理、初の写真集では新たな一面「挑戦的なカットも」

3時間前

吉本新喜劇座員の小寺真理(Lmaga.jp撮影)

(写真6枚)

「かわいすぎる新喜劇女優」として人気を集めている吉本新喜劇の小寺真理が2月28日、1st写真集『こんなん、好きになってまうやん。』を発売する。舞台上では「きれいじゃないんです、”めっちゃ”きれいなんです」と厚かましい発言のネタで笑わせる小寺だが、写真集ではどんな一面を?発売を前に、話を訊いた。(取材・文/田辺ユウキ 撮影/Lmaga.jp編集部)

■ 初の写真集では「想像をかきたてる”余白”が欲しかった」

小寺真理の1st写真集『こんなん、好きになってまうやん。』
小寺真理の1st写真集『こんなん、好きになってまうやん。』表紙

──写真集はどういう経緯で制作することになったのですか。

(出版社の)KADOKAWAさんが私のSNSをご覧になり、興味を持っていただいたそうなんです。ただ、写真集を出すことになったとき、座員のみなさんから「自費出版?」と言われました(笑)。撮影は千日前などでおこなったのですが、出来あがりを拝見するとすごく素敵なものになっていました。

──『こんなん、好きになってまうやん。』というタイトル、とてもいいですよね。

編集者さんが最初に提案してくださったのは、『浪速区女子』や『大阪で生まれた女』など私のイメージに合わせたド直球なものだったんですけど、もっと意見を出し合っていくことにして、マネージャーさんと考えてこのタイトルになりました。『好きになってまうやん。』だけでもいいんじゃないかという話にもなったのですが、『こんなん、』を付けたくて。いろんな想像をかきたてる余白が欲しかったんです。

2014年、22歳で吉本新喜劇に入団した小寺(Lmaga.jp撮影)
2014年、22歳で吉本新喜劇に入団した小寺(Lmaga.jp撮影)

──ランジェリー姿など大胆なカットにも挑戦されていますね。

最初は「グラビアなし」の予定だったんです。でも、写真集といえばやっぱりグラビアじゃないですか。だから、私の方から「脱ぎます!」って。

──まさか自分から手を挙げたとは(笑)。

グラビアに挑戦できる機会もなかなかないので、「やります!」と言いました。でも写真集の撮影は初めてだったので緊張して、グラビアも「大丈夫かな」って。ただ、さすが出版社のみなさん。流れを作るのがお上手でした!「いいですよ」「かわいいです」と調子に乗せてくれて、新喜劇の衣装から私服っぽい衣装、ドレッシーな衣装、そして気づいたら「あれ? いつの間にかこんな格好に」って。マネジャーさんもびっくりするような姿になっているので、楽しみにしてほしいです。

──写真集を見たときの座員のみなさんの反応も楽しみですね。

辻本兄さん(辻本茂雄)からは「お前、写真集出すらしいやん。YAHOO!ニュースで見たで。俺、買うわ!」と声をかけてくださり、すごく嬉しかったです。諸見里(大介)さんは「俺もシチュエーション案を考えたかった、裸にギターとかさ」と言うので、「それは松浦兄さん(松浦真也)やないですか!」とツッコんでおきました。あとすっちーさんは、以前から私の背中や肩幅が広いとイジってくださるので、「1ページ目はやっぱり背中のカットやろ?」とおっしゃっていました。

初写真集では「新たな一面を見せられていると思います!」と小寺(Lmaga.jp撮影)
初写真集では「新たな一面を見せられていると思います!」と小寺(Lmaga.jp撮影)

──島田珠代さんには事前に撮影した写真も見てもらっていましたよね?

珠代姉さんはずっと「ここ気になるよね」とお股を指していました(笑)。でも珠代姉さんは私の体のケアを一緒に考えてくれて、「届かないところは塗ってあげるから」とボディクリームを塗ってくださいました。

──ボディケアや食事制限も入念に行われたと聞きました。

ありがたいことに撮影期間も新喜劇の舞台で忙しくさせていただいたので、特別なトレーニングをプラスするというより、朝は梅田から難波まで歩いて有酸素運動したり、公演の合間や出番終わりに舞台袖でスクワットを30回3セットやったり。仕事をしながら、自分でできるトレーニングをしていました。

■ コロナ禍を経て変わった…「かわいい」への意識

吉本新喜劇座員の小寺真理(Lmaga.jp撮影)

──小寺さんは「かわいすぎる新喜劇女優」というキャッチフレーズもありますし、自分磨きに関しては以前から高い意識を持って活動していたんじゃないですか。

意識が強くなったのは、コロナ禍でした。一時期、結構太ってしまったんです。そのとき“三枚目”の女座員の方から「小寺ちゃんがかわいくないと、私らが舞台で生きへんやん!」と指摘されました。珠代姉さん、森田まりこさん、岡田直子さんから「かわいい子の後に私らが出て、『ぶっさいくやな〜』と言われて成立するのに、小寺ちゃんの雰囲気が変わったら、それができへんくなるやん」と。

そのとき「私の仕事って、そういうことか。よし、ちゃんとしよう」と気を引き締めました。私がかわいければかわいいほど、後から出てくる人たちがウケるので。見た目が変わるのは自分だけの問題じゃないんです。

──一方で舞台では、自分のことを「めっちゃきれい」と言う小寺さんに対し、「厚かましい人やな」とツッコミが入ります。確かに、厚かましそうな感じがすごく伝わってきます。

ある程度、厚かましいトーンを意識しています。もともとは普通のトーンであのネタを言っていたんです。でも、すっちーさんに「もっと客席の方にパーンと顔を振って言った方がおもしろいと思うで」とアドバイスをいただいたんです。そうしたら本当にウケが良くて、そこから変えていきました。あと“嫌な女”の印象も人それぞれなので、求められているものにどう寄せていくか、自分なりに考えて突き詰めています。

──舞台上では厚かましくて嫌味な女性を演じられていますが、写真集を見るとタイトル通り、読者のみなさんは「こんなん、好きになってまうやん。」と惚れちゃいそうですね。小寺さんは、自分のどういうところが「好き」になってもらえるポイントだと思っていますか。

いじりがいのあるところかもしれません。新喜劇は人に腐されるようなところを長所として伸ばし、笑わせるので、どんなことを言われてもめげなくなりました(笑)。逆に、シンプルに褒められることに慣れていなくて。「かわいいですね」と言われても、ついクセで「めっちゃかわいいんです」とネタで返しちゃう。写真集のお渡し会でいろんな方に褒めてもらえたら、普通に照れちゃいそうです。

──逆に、小寺さんが「こんなんされたら、好きになってまうやん。」という人や仕草は?

これは“新喜劇の女子あるある”なんですけど、新喜劇の男性団員のみなさんって本当に全然褒めてくれないから(笑)、たまに(よしもと)漫才劇場の漫才師さんとかと共演して、芝居で頭をポンポンとされただけで「こんなん、好きになってまうわ!」って。岡田直子さんとそんな話ばかりしています。新喜劇の男性座員は頭をポンポンしながら、「お前、髪の毛プリンになってるで。染めや〜」とか言いそうなので(笑)。

小寺真理の1st写真集『こんなん、好きになってまうやん。』は2月28日より発売される(Lmaga.jp撮影)

──写真集をきっかけに、小寺さんのことを好きになる人が増えそうです。あらためて写真集の見どころを教えてください。

新喜劇ではセクシーを売りにしているけど、脚以外は出してきませんでした。でも写真集は見せてこなかった部分も出しています。今までにない挑戦的なカットもあるので、どういう風に、どこまで挑戦したかを確かめてください。そして、たくさんの方に写真集を手にとっていただいて、第2弾発売を目指したいです。

小寺真理の1st写真集『こんなん、好きになってまうやん。』(3850円)は2月28日より、全国の書店にて発売される。

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