「よくその企画通ったな!?」冬のリゾナーレトマムが“攻め続ける”のはなぜ……現地で確かめてきた[PR]

リゾナーレトマム! ツッコミどころが満載だよ!!
せっかく旅行に行くとなれば、日常とはひと味違う体験をちょっとしたいもの。ただ可能なら、ほかのひとと被らず、笑いを誘う話のネタにもなったらうれしい。そこで、ユニークなアクティビティを探してみたら、「これどうやって企画通ったん!?」と言いたくなるような内容がずらりと並ぶホテルが・・・。それが、北海道にある「リゾナーレトマム」だった。
星野リゾートのホテルブランド、「リゾナーレ」。コンセプトとして「PLAY HARD(プレイ・ハード)=夢中になって楽しみ尽くす」を掲げているが、そのなかでもやはり「リゾナーレトマム」の「冬」はトップクラスに尖っているらしい・・・。
そもそも、ただでさえ室内でじっとしていたくなる真冬の北海道で、なぜここまでパワフルなアクティビティを取り揃えるのか? その答えを知るべく、雪がめったに降らない地・大阪から北海道・トマムまで足を運び確かめてきた。

◆これどうやって企画通ったん!?3選+α◆
- 氷のラーメンに、氷点下のホテル!?とことん寒さを満喫
- 一面銀世界! 標高1088mで味わうアフタヌーンティー
- 日本最長!? 山頂から4200mをカートでひたすら爆走
- まだまだ!冬の北海道を満喫しまくるアクティビティ
- 雪がめったに降らない大阪から北海道へ…準備した防寒対策
(1)氷のラーメンに、氷点下のホテル!?とことん寒さを満喫【アイスヴィレッジ】

トマムでも冬の夜にしか現れない幻想的な雪と氷の街『アイスヴィレッジ』。広大な雪山をバックにのぞみつつ、氷と雪でできたドーム、雪製の滑り台、自然に作り上げられたスケートリンク・・・。
まるで映画『アナと雪の女王』のような世界観! 生きているうちにこんな光景を体験できるとは。素敵だ・・・!と感動していると、第一のツッコミどころを発見。

● 信じがたい「氷のラーメン」、実食してみた
「アイスヴィレッジ」ともなれば氷のレストランもあるのだが、そこで提供されているのが「氷のラーメン」だ。
とはいえ実物を目にするまでは「冷やし中華」に近い料理なのかな~と思っていたのだが、届いた料理は正真正銘「氷のラーメン」だった。

まずナルトやメンマの具材は当然のように凍っており、果ては丼まで氷でできている。そして熱々のスープ・・・ではなく、シャリシャリのスープ氷を絡ませて麺をすすっていく。
これまでに無い食体験だが、しっかりと効いたダシに食べ応え抜群な冷シャリ食感、インパクト勝負なだけではない味へのこだわりも感じられた。とはいえ、なぜこの氷点下で、温まるのではなくより身体を凍らせる方向に行くのか・・・?

▶担当者に直撃…この企画、どうやって生まれたん?

「アイスヴィレッジならではのグルメを作りたい!という思いから誕生しました。『寒い中で温かいものを食べる』というニーズが一般的なのはもちろん理解しています・・・。ですが、それだとアイスヴィレッジらしい『寒さを楽しむ』というコンセプトがなかなか伝えられません。
そこで出てきたのが、氷のラーメンのアイデアでした。ラーメンは北海道名物でもあるので、北海道らしさも出せたかと思います」

▶ここだけの裏話、教えて!
「最初は温かいスープと凍った具材のコラボができないかという案もありました。ですが、そうなると途中でスープがぬるくなってしまいあまりおいしくならず・・・。試行錯誤を重ねて、今の形に落ち着きました」(アイスヴィレッジ村長・阿部涼香さん)
● ほかにもまだ!寒さを楽しむ『アイスヴィレッジ』体験
・氷の教会
その名前にウソはなく、祭壇や十字架、参列者が座るイスに至るまで全て氷でできている「氷の教会」。


もはや芸術ともいえる細かな作りこみに感心するばかりだが、なんと本物のカップルが愛を誓う、正真正銘の教会でもあるのだ。世界的に見ても非常に珍しく、利用者の2割ほどは海外からの観光客だという。
・氷のBar
氷のレストランの後に立ち寄りたいのが、大人向けの「氷のBar」。しかもカウンターにずらりと並ぶ瓶からも分かるように、なかなかのメニュー数が用意されている。


もちろんグラスも氷製。カラフルなカクテルが注がれると、縁や底などに色が反射し、見ているだけで楽しい。
・氷のホテル
アイスヴィレッジには、なんとホテルまで。時期によってはマイナス30度まで下がるこのトマムで・・・!?と、にわかには信じられない。


ベッドに設置された「シュラフ(寝袋)」は山岳地帯で使用されているプロ仕様だというが、はたして・・・。村長の阿部さんの「内部は25度ほどになるので、暖かい状態で寝ていただけるかと」という言葉を信じて寝袋に入ると、たしかに暖かい。
カップルや友人の2人で利用する人も多いそう。この空間で寝泊まりすると絆も深まりそうだ。

(2)一面銀世界! 【霧氷テラス】で標高1088mのアフタヌーンティー
標高約1088mの位置に設けられた「霧氷テラス」。夏の間は、目撃できればラッキーな自然現象「雲海」が現れるエリアだが、冬場は銀世界となった山々に囲まれ、全身で絶景に浸れるスポットへと変わる。

アフタヌーンティーは、この霧氷テラスにある憩いの場「雲Cafe」で実施されている。
● 「霧氷アフタヌーンティー」を体験してみた
会場は標高1088m、荷物の運搬も難しそうな高所。使用できる食材や食器など限られているわけだが、そこで味わえる『霧氷アフタヌーンティー』はそんな心配も吹き飛ぶクオリティ。

霧氷や雪にちなみ、ホワイト調で統一されたアフタヌーンティーはなんとも儚げ。周囲にいた観光客が感動し写真を撮っていくほどのビジュアルだった。


霧氷アフタヌーンティーを注文すると、紅茶や冬季限定の「霧氷クリームコーヒー」などのドリンクは好きなだけオーダーできるのがうれしい。本物の雪を眺めながら、白尽くしのスイーツをいただく、不思議で贅沢なティータイムとなった。

▶担当者に直撃…この企画、どうやって生まれたん?
「まずスキーヤーの方だけでなく、ノンスキーヤーの方にも楽しんでいただけるイベントを作りたいという思いからスタートしました。
アフタヌーンティーのテーマである『霧氷』は、氷点下2~10度ほどの気温で見られる魔法のような自然現象です。カフェからもその現象を見ることができるので、家族や友だちとゆっくり時間を過ごしてほしいという思いが込められています」

▶ここだけの裏話、教えて!
「とはいえ簡単な企画ではないので、実現するまで色々なことがあったと前任者から聞いています。それでも、この絶景のもとアフタヌーンティーを楽しむというのはここでしか体験できないということで、なんとか実現までたどり着きました」(雲Cafeスタッフ・森佑芽さん)
●ほかにもある、スリル満点の展望スポット
テラスでは雪遊びや景色を楽しめるが、もう少しスリルを求めるならすぐ近くに設置されている展望スポットに行くのもオススメ。


なかなかスリリングな場所にある展望スポット。冬季は歩道がゲレンデの一部に変わりスキーヤーたちも行き交うので、色々な意味でこんな空間アリなんだ・・・という気持ちを味わえた。
(3)日本最長!? 山頂から4200mをカートで爆走【トマムスノーカート4200】
そして最も「どういうこと!?」と言いたくなるアクティビティが、『トマムスノーカート4200』だ。なんとなく丘からソリで滑り落ちる牧歌的な絵を想像してしまうが、スノーカートはそんなレベルではない。
まずゴンドラに乗ってトマム山の山頂まで向かい、そこからカートで滑るというアクティビティなのだ。つまり山頂から4200mもの距離を、ひたすらカートで下山していくというわけだ。

● スキーもスノボも素人だけど…滑ってみた
ちなみに筆者は中学校のスキー合宿に一度参加したきりで、スキーもスノボも素人。運動神経がいいわけでもないが、こればかりはやってみるしかない・・・!
滑り出しの地点は比較的ゆるやかなので、「意外といけるぞ!」という気持ちで滑り始められる。

が、やはりフィールドは本物の雪山。徐々に傾斜のきつい場所やカーブが強い場所にも差し掛かっていく。調子に乗っていると、あわや転倒しかけるような肝が冷えるような瞬間も・・・。

しかし慣れてくると景色の雄大さや、冷たい風を猛スピードで駆け抜ける疾走感を楽しむ余裕も出てくる。例えるなら『マリオカート』の雪山コースを実際に走り抜けるような感覚だろうか。
1時間ほどかけてようやく下山すると、疲労とともに達成感が湧き上がる。そしてハードなアクティビティなのに、「もう1回やりたいな」という気持ちになってしまうのだった。
▶担当者に直撃…この企画、どうやって生まれたん?

「僕が社員になって1年ほどが経った2016年からスタートしました。その当時、宿泊客は多いもののスキーなどをする人が減少しているような状況で。
ノンスキーヤーでも同じように楽しめるアクティビティはないか・・・という時に、このスノーカートが海外の大会で使用されている映像を目にし、これは使えるのでは!ということで導入してみることに。
初めの頃は拒否反応を示す人も多かったです。なのでゴンドラが動く最後の時間に1日10名だけ予約を取って、誰もいないスキーコースで試すというのを1年検証。特に問題は起きず今の形で始めたところ、利用者もどんどん増えています!」
▶ここだけの裏話、教えて!
「現在、カートのコースは1本だけですが、当初は『全コースでもいけるのでは!?』と考えていました。なので僕が自分で上級コースなどで試してみたのですが、『これ、ダメだな(笑)』と悟り、今のコース1本に落ち着きました」(スキー場支配人・後木洋祐さん)

●ほかにもまだまだ!ノンスキーヤー向けアクティビティ
超上級スキーヤーも利用する「リゾナーレトマム」だが、スキーやスノーボードをしない人、運動神経に自信がない人でも楽しめるアクティビティがたくさん。
・トマムポンドアイスフィッシング
氷点下で一面が氷張りになった池の上にて楽しむアイスフィッシング。分厚い氷に空けられた穴に釣り糸をたらし、じっとその時を待つ・・・。海外の映画で見たような体験ができ、感動もひとしおだった。
寒いなか身じろぎもせず釣りをするということで寒さを心配したものの、各スポットにテントが設置され、ストーブもついているのでむしろ暖かいほど。


キャッチアンドリリースで、経験豊富なスタッフが釣り糸を外してくれるので釣り初心者でも心置きなく楽しめる。スマホから離れ、魚と向き合う時間は都会にはないもの。自分と向き合う時間を過ごしたい人にオススメだ。
・バナナボート
バナナボートといえば水上を疾走するマリンアクティビティだが、リゾナーレトマムでは「雪上」を爆走する。

顔にびしびしと当たる氷の粒と冷風、カートと近いものを感じたが、瞬間風速で言えばこちらの方が強いかも・・・?
最初は振り落とされるのではと怯えていたが、意外と大丈夫。百戦錬磨のドライバーの運転に身を委ねているということもあり、景色を楽しむ余裕があるのもうれしい(1.5kmと3kmのコースあり/13歳以上2000円〜、3歳~12歳1200円〜)。
▶ここだけの裏話、教えて!

「バナナボートは、星野リゾートができる以前の1990年代から始まったと聞いています。実はその頃、北海道や東北の雪国では色々なホテルや施設で雪上でのバナナボートが流行っていたそうです。
『雪国でもバナナボートはできるんじゃないか』という発想だったとか。今ではスキー人口も減りつつあるので、珍しいかもしれませんね」(GAOアウトドアセンター・高橋純喜さん)
■ まだまだ!冬の北海道をあますことなく満喫
尖りっぱなしなトマムだが、もちろん「王道」なグルメなアクティビティもしっかりと揃っている。
・冬の北海道食材を美しい組み合わせで堪能「OTTO SETTE TOMAMU」(ディナー)
リゾナーレトマムのサウス棟、31階のレストラン「OTTO SETTE TOMAMU」。トマムと同じく山岳地帯であるイタリアのピエモンテ州や、リグーリア州の郷土料理が味わえる。

・海の幸や焼き立てフレンチトーストが食べ放題「森のレストラン ニニヌプリ」 (モーニング)
「リゾナーレトマム」の「ザ・ヴィレッジアルファ」内にある「森のレストラン ニニヌプリ」は、その名の通り森に囲まれたレストランだ。海の幸やトマム牛乳をたっぷり使ったモーニングは好評で、早朝から大賑わい。


・スキーヤーのテンションを上げる「スキーヤーズスイートルーム」
リゾナーレトマムにたった一室の「スキーヤーズスイートルーム」には、スノーアクティビティを全力で楽しめる設備にくわえ、スキーヤーが喜ぶ要素が散りばめられている。

■ 雪がめったに降らない大阪から北海道へ…自己流の防寒対策を紹介
冬の北海道、さらに山に囲まれたトマムは当然ながら、寒い! 取材時(1月下旬)はマイナス10度ほどが通常運転という極寒の地だったのにくわえ、時間帯や気候によってはマイナス30度に達することも・・・!

そこで、筆者が実際に準備していった防寒対策も紹介しておきたい。
・防寒・保温インナー
・タイツ
・ダウンジャケット
・スノーブーツ
・ニット帽(耳当てと一体化しているもの)
・手袋
・カイロ(貼る用、貼らないカイロ、足裏用の3種)
ただしスノーカートを利用するときは、ダウンジャケットでは不安があったため、スノーウェアを着用した。こちらはホテルでスノーブーツとともにレンタル可能なので、荷物を増やしたくない人にはレンタルをオススメする。
ちなみにスノーブーツとダウンジャケットは1万円以下のリーズナブルなものだが、それでも充分身を守ってくれた。ただし「滑り止め」「防寒」「耐水」などの機能を備えていているかどうかはしっかりチェックを。

■ まとめ
一通り体験し、企画の誕生秘話や試行錯誤の日々について聞いていくうちに、はじめは「なんで!?」と度肝を抜かれたグルメやアクティビティでも、根底に「全てのお客さんに全力で楽しんでほしい」という思いが込められていることが伝わってきた。
特に「スノーカート」や「バナナボート」などの企画からは、「ノンスキーヤーでもスノーアクティビティを楽しんでほしい!」という執念にすら近い熱意を感じる。

ホテル内にこもり、ぬくぬくと過ごすのは簡単なこと。だがせっかく氷点下という非日常に飛び込んだのだから、「寒さ」や「雪」を楽しんでほしい・・・。まさに「PLAY HARD」を体現するような願いが込められているのだ。
「スキーができないからスノーアクティビティはできない」や「寒い日は家でじっとしたい」という人にこそ、「リゾナーレトマム」をオススメしたい。
取材・文/つちだ四郎
写真/Lmaga.jp編集部
提供/リゾナーレトマム
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