ヘブンに対抗意識燃やす銀二郎、独特なマウントの取り方に「かわいくて笑った」

23時間前

『ばけばけ』第64回より。宍道湖畔でトキ(髙石あかり)に想いを伝える元夫・銀二郎(寛一郎)(C)NHK

(写真2枚)

明治の松江に生まれ育ったヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が外国からやってきたヘブン(トミー・バストウ)と出会う連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月25日放送の第64回では、トキがヘブンに夜な夜な怪談を語っていることを知った銀二郎が、とある言葉を口にするシーンに注目が集まった。

月照寺で鉢合わせたトキ(髙石あかり)・銀二郎(寛一郎)と、ヘブン(トミー・バストウ)・イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)。通訳の錦織(吉沢亮)も加わり、互いに複雑な思いを抱えながらひとまず自己紹介をし合う5人。

ヘブンたっての希望で、トキは月照寺に伝わる怪談を語り始める。そんな2人を見て、イライザはすっかりヘブンが松江の土地に馴染んだことに驚く。そして銀二郎も、トキが夜な夜なヘブンに怪談を語っていることを知り寂しそうな表情を浮かべるのだった。

『ばけばけ』第64回より。(C)NHK
『ばけばけ』第64回より。ヘブンの様子を見て、英語でぽつりとつぶやくイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)(C)NHK

ヘブンのことを夢中になって語るトキに対し、思わず銀二郎が「けど…東京の怪談もすごいよ」と呟いた今回の放送。そして「おトキちゃんとやり直したい」とトキに告げる。

一連の流れを受け、SNS上では「銀二郎の張り合い方…」「かわいくて笑っちゃった」「『東京の怪談もすごいよ?』←今まで聞いたことない口説き文句」「なんて可愛らしい会話なんだw」などの声が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、NHKBS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月26日放送の第65回では、銀二郎がトキに思いを告げる一方、イライザもヘブンに大事なことを伝えようとしていた。

文/つちだ四郎

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