銀二郎とイライザが松江に、複雑な4人の関係にSNS混乱「どうしたらいいの」

12時間前

『ばけばけ』第62回より。船着き場で再会を喜ぶイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)とヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真2枚)

没落した武家に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、時に世を恨みながらも逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月23日放送の第62回では、銀二郎とイライザが松江を訪れた。

トキ(髙石あかり)が働いている間、かつての夫・銀二郎(寛一郎)が松野家を訪ねてくる。東京でトキと別れたあと会社を興し、大金を稼ぐようになった銀二郎。トキとやり直すべく、松江を訪れたのだという。

一方、トキはヘブン(トミー・バストウ)に元夫に会うことを打ち明ける。同じ日にヘブンがイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)と会うことを知っていたトキは、お互いいい日になるよう声をかけるのだった。

『ばけばけ』第62回より。(C)NHK
『ばけばけ』第62回より。松野家を訪ねたトキの元夫・銀二郎(寛一郎)(C)NHK

銀二郎がトキとやり直すため松野家を訪れ、イライザがついにヘブンと再会した今回の放送。久しぶりに大切な人と顔を合わせることになるトキとヘブンだが、それでも互いのことを気にする様子が描かれる。

4人の関係を巡り、SNS上では「銀二郎さんの切ない表情見ると応援したくなってしまう・・・」「銀二郎さんと結ばれて欲しいけど、ヘブン先生も好き・・・どうしたらいいの?」「イライザさんにも銀二郎さんにも傷ついて欲しくない・・・」など、複雑な思いを抱く人が多いようだった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月24日放送の第63回では、トキと銀二郎が再会し、会話を重ねる。

文/つちだ四郎

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