M−1の醍醐味「無名からの飛躍」…たくろうが衝撃の優勝、「たくろう好き」などトレンド入り

3時間前

お笑いコンビ・たくろう(左から赤木裕、きむらバンド)(C)M-1グランプリ事務局

(写真4枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ)が12月21日におこなわれ、たくろう(赤木裕、きむらバンド)が21代目王者に。それを受け、X上では同コンビにまつわるワードが一斉にトレンド入りした。

大阪の劇場「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ)に所属するコンビ・たくろう。ファーストラウンドでは「リングアナ」のネタで861点という高得点を獲得し、2位でファイナルステージに駒を進めた。

きむらから「笑顔が消えた」と言われ、「いやいや、わけ分からん!そんな北村弁護士みたいな…笑いますよ!」と赤木(Lmaga.jp撮影)
きむらから「笑顔が消えた」と言われ、「いやいや、わけ分からん!そんな北村弁護士みたいな…笑いますよ!」と赤木(Lmaga.jp撮影)

ファイナルステージではドンデコルテ、エバースに次いでトリを飾り、「ビバリーヒルズ」のネタを披露。審査員9名のうち8名の票が入り、圧倒的な支持を受けて優勝となった。

インタビュー時にも「まだ(ファイナリストになったと)ピンときていないというか…」という赤木(Lmaga.jp撮影)
インタビュー時にも「まだ(ファイナリストになったと)ピンときていないというか…」という赤木(Lmaga.jp撮影)

マンゲキ所属の芸人が王者となるのは、2019年のミルクボーイ以来のこと。X上では「文句なしの大優勝」「M-1たくろう最高すぎて涙出た」などたくろうに対する称賛や祝福の声で溢れ、ネタ中に登場したフレーズ「京都産業大学」「連続陽性」「PCR5」「テトリス」に加え、優勝が確定すると「たくろう優勝」「たくろうのネタ」「たくろうの2本目」「たくろう好き」「納得の優勝」などがトレンド入りし、たくろう一色となっていた。

東京で準決勝を終え、大阪に帰ってきた際にファイナリストという実感が沸いたというきむら「あぁ、やば!うれし!って」(Lmaga.jp撮影)
東京で準決勝を終え、大阪に帰ってきた際にファイナリストという実感が沸いたというきむら「あぁ、やば!うれし!って」(Lmaga.jp撮影)

文/つちだ四郎

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