大幅イメチェン! サントリー「プレモル」が紺色に…その狙いは?[PR]

2時間前

2026年にリニューアルする「ザ・プレミアム・モルツ」

(写真6枚)

飲料メーカー「サントリー」(社長:鳥井信宏)が主要ドリンクのパッケージを大幅リニューアルする。なかでも「ザ・プレミアム・モルツ」は、これまでのイメージを覆す、ベースカラーを金から紺へと一新するという大胆さだ。

■ 約20年で進化…幾度もリニューアルしていた「プレモル」

これまでの「ザ・プレミアム・モルツ」。色やロゴが少しずつ変化している…!26年の新パッケージは「心の豊かさ」を表現

2003年に誕生した、サントリーの主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」。チェコおよびその周辺国で収穫・製麦されたダイヤモンド麦芽の一部使用や天然水醸造など、素材・製法に徹底的にこだわり、プレミアムビールの代表格となっている。また、購入者の35%を20〜40代が占めるなど(※2025年1月〜10月)、ビール市場の若年層獲得に貢献している。

発売以来、パッケージのリニューアルを幾度と重ねていた同商品。2023年には高級感を演出する「紺のカラータブ」に変更、翌2024年にはブランドロゴ刷新、直近では2025年にデザインを一部変更したが、「あまりイメージは変わらない」との声があったという。

■ 過去最大の⼤幅リニューアル、その意図は?

リニューアルした新しい「ザ・プレミアム・モルツ」

今回のリニューアルでは、紺色を中心とした配色へ大きく刷新。時代の変化に伴い「プレミアム」を象徴するカラーに変化があることをうけ、心が豊かになる、また大人の余裕・ゆとり進化を感じさせる「プレミアムブルー」を採用した。

またロゴ部分では、「The」をゆとりの象徴にするべく、色を切り分けたのもポイント。「360度デザイン」を掲げ、空間の奥行き、余白を感じさせるように仕上げている。

新デザイン発売前の調査によると、「高級感がありながら、贅沢で心休まる時間を過ごせそう」「煌びやかな新しいデザインにすごく惹かれた」「落ち着いた大人のビールっていう印象が増した」といった声が多数あがり、好評だったという。

■ 「サン生」も一新! そのほかも続々リニューアル

大きくパッケージを変えた「サントリー生ビール」

このほか、「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール」「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」「サントリー生ビール」もパッケージを変更。

「〈ジャパニーズエール〉香るエール」は、華やかな青とピンクのグラデーションで、贅沢な香りに包まれる感覚を想起させるように。黒をベースにした「マスターズドリーム」は、金の蒔絵や「夢」の墨文字、「JAPAN MONOZUKURI BEER」の文言をデザインし、日本のものづくりのこだわりや上質感を表現。

パッケージリニューアルする「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール」

また「サントリー生ビール」は、「ザ・プレミアム・モルツ」同様、ベースカラーを一新。サン生の爽快さを体現する「コンフォートブルー※1」を採用し、ロゴ部分の「生」部分は生ビールの泡を想起させる白色に変更し、訴求を強化した。

新パッケージは、白で堂々と配した「生」ロゴがポイントに

新しくなった「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール」「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」は12月下旬以降、「サントリー生ビール」は2026年1月上旬以降順次、全国で発売される。

※ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。お酒はなによりも適量です。飲んだあとはリサイクル。

※1…ブランドカラーを指す造語

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本