怪談を語る住職役に伊武雅刀、SNS期待「伊武雅刀の声で聞けるん!?」

2025.12.15 19:30

『ばけばけ』第56回より。ヘブンのお祓いをした大雄寺の住職(伊武雅刀)(C)NHK

(写真2枚)

明治の松江に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が激動の世の中を生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月15日放送の第56回では、ヘブンたちが訪れたお寺の住職役として伊武雅刀が登場した。

通訳の錦織(吉沢亮)は、なぜかヘブン(トミー・バストウ)を避け続ける。そんなある日、トキ(髙石あかり)を訪ねてきた錦織。錦織はヘブンの「人と深く関わらない」という言葉に傷つき、ヘブンと深く関わらないことを決めたという。

一方、ヘブンは金縛りに悩まされていた。トキは錦織から教わった英語でヘブンに「お祓い」を勧める。そして良いお寺を見つけたトキとヘブンは、生徒の正木(日高由起刀)とお祓いに出かけるのだった。

『ばけばけ』第56回より。(C)NHK
『ばけばけ』第56回より。大雄寺の住職と話すヘブン(写真右、トミー・バストウ)と、通訳する生徒・正木(写真左、日高由起刀)(C)NHK

トキたちが訪れた寺の住職役として伊武雅刀が登場した今回の放送。お寺に感動した様子のヘブンに対し、住職は「面白い話を聞いていただけませんかの」と怪談を話し始める。

SNS上では「なんとも良いお声じゃ、と思ってみたら伊武雅刀さん」「本物のご住職のようだよ」「明日は伊武雅刀の怪談が聴けるん?!」「怪談があの素敵な声で聞けるのかと思うと楽しみ」など期待の声が寄せられ、Xでは「伊武雅刀さん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月16日放送の第57回では、ヘブンが住職の怪談に感動する。

文/つちだ四郎

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