「常設にして!」人気の「ミャクミャク焼き」難波初登場…「泉」に浸からせると?

3時間前

「ミャクミャク焼き」冬らしい新たな食べ方にもチャレンジ(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

(写真15枚)

『大阪・関西万博』の公式マスコットキャラクター・ミャクミャク。今なおその人気は衰えていない。そんな中、難波駅前のイベントに、万博会場内で人気だったスイーツ「ミャクミャク焼き」が2日間限定で帰ってきた。

「ミャクミャク焼き」は、「白ハト食品工業」(守口市)が万博会場内で運営していた「らぽっぽファーム ~ おいもといちごのfarm to the table ~」で販売していた人形焼きのような商品。「食べるのもったいない」「可愛すぎる」と、SNSに画像をアップする来場者も多かった。

万博会場では、ミャクミャク焼き3つ入りは「黒ミャクミャク」のデザインで提供(10月10日/大阪・関西万博 Lmaga.jp編集部撮影)

◆ ミャクミャク焼きに、ヨルダンパビリオン。さらにミャクミャクグッズも登場

今回は、11月15日16日に難波駅前の「なんば広場」「なんさん通り」で開催されている野外イベント『みなみフェス』に出店している「らぽっぽファーム」のキッチンカーで販売。

「ミャクミャク焼き」に並ぶ人たち(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
「ミャクミャク焼き」に並ぶ人たち(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

なおそのキッチンカーのお隣には、こちらも会場で人気だった「ヨルダン・パビリオン」のフードトラックが。なんと、あのヨルダンの砂も登場している。

ヨルダンパビリオンのフードトラックも登場(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ヨルダンパビリオンのフードトラックも登場(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

また、キッチンカーの裏には、ミャクミャクのアクリルキーホルダーなどが景品のガチャガチャがまわせる、大阪府の「健活10」のブース出展も。この週末は、各地でアフター万博イベントが開催されているが、難波でもプチ万博気分を味わえる。

ミャクミャクグッズが当たる!?大阪府のブースも(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ミャクミャクグッズが当たる!?大阪府のブースも(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

◆ 販売1日目のミャクミャク焼きの並び状況は…?

次々出てくるミャクミャク焼き(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
次々出てくるミャクミャク焼き(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

今回もミャクミャク焼きはやはり人気で、販売開始の1時間前からキッチンカーに並ぶ人もいて、万博会場のように折り畳み椅子持参で長期戦に備える人も出てきた。

しかし担当者は「出勤できる万博メンバー勢揃いで、どんどん焼いてます。数量限定とかではないので、時間内に焼けるだけ焼いて、お客様にご提供いたします」と万全の体制だと自信をみせる。提供スピードも速く、1日目の昼時でも、少しの待ち時間で買える状況だった。

ミャクミャク焼きのプロが再び集結(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ミャクミャク焼きのプロが再び集結(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

今回は、万博会場で販売したミャクミャク焼きをさらにバージョンアップした「おいもの特製ミャクミャク焼き ディップ付き」として登場。ミャクミャク8個入りで、ディップは『おいもホイップ』または『おいもフロマージュ』の2種が登場し、どちらか好きなほうを選べる。

「ミャクミャク焼き」を『おいもフロマージュ』にレッツディップ(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

ミャクミャクの体には、サツマイモの角切りが入っていて、やさしい甘さ。『おいもホイップ』、『おいもフロマージュ』どちらのフレーバーにも、とてもよく合う。頭からディップすると、しっかりしたテクスチャーの『おいもフロマージュ』は完全にディップソースに突き刺さる形に…。

『おいもホイップ』はふんわりしたクリーム(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ディップしていただきます!(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ディップしていただきます!(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

◆ ミャクミャクが泉に帰る?担当者おススメの食べ方も

ミャクミャク焼きをココア(350円)とともに…(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

さらに、担当者おススメの食べ方も伝授してもらった。別売りの、マシュマロにチョコソースのかかったココアに、ミャクミャク焼きを浸して食べる、というもの。早速トライしてみると、最初は笑顔でココアの泉に浸かっていたミャクミャクだが、飲み進めるとどんどん沈んでいき…最後は完全に泉に帰って行ってしまった。冬らしいココアひたひたのミャクミャク焼きもおいしいので、ぜひトライを。

泉に帰ってしまった…ありがとうミャクミャク。君のことは忘れないよ。(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

注目が集まる今後の販売予定をたずねると、「らぽっぽ全店で売って欲しい」「今後の販売予定は?」と電話での問い合わせも相次いだそうで、「今日を楽しみにしてくださって何袋も購入される方や、残念ながらお越しになれない方もいらっしゃいますし、今、次のミャクミャク焼きが登場する企画を練っています。乞うご期待ください」と話す。今回はタイミングが合わなかった人も、今後のミャクミャク焼き情報をぜひチェックしよう。

ミャクミャク焼き以外にもらぽっぽの商品がオーダー可能(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)
ミャクミャク焼き以外にもらぽっぽの商品がオーダー可能(11月15日/みなみフェス Lmaga.jp編集部撮影)

「おいもの特製ミャクミャク焼き」(1080円)の販売は11月15日16日開催の『みなみフェス』会場内のキッチンカーにて。払い方法は、WAON・AEONpayキャッシュレスのみ。イベント開催時間は10時~20時まで。詳細は公式サイトにて確認を。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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