大阪・本町のホテルで大人かわいい幸運の「ホワイト」アフタヌーンティー

2時間前

「voco大阪セントラル」の『ホワイト・エンジェル アフタヌーンティー』鳥かごのようなティースタンドに大人可愛いスイーツとセイボリーが並ぶ

(写真15枚)

イタリアの伝統的なお菓子「モンテビアンコ」をメインに、ホワイトカラーで統一され、天使や鳥などのラッキーモチーフがちりばめられた、大人かわいいアフタヌーンティーが、大阪・本町のホテル「voco大阪セントラル」(大阪市西区)で現在開催中。また、12月1日からは、ホワイトをベースに、クリスマスムードを高める、赤の差し色が映えるアフタヌーンティーが登場する。

同ホテル1階にある、カフェ&バー「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」。宿泊者だけでなく、近隣のビジネスマンや居住者にも開かれたアットホームな同店。カフェ・レストラン・バーとして、朝から晩まで1日中、さまざまな利用が可能な使い勝手が良いと人気に。

落ち着いた内装でゆったりティータイムをすごせる「voco大阪セントラル」
落ち着いた内装でゆったりすごせる「voco大阪セントラル」ソファ席以外に一人で気軽に立ち寄れるカウンター席なども。アフタヌーンティーも1人でもオーダー可能。

そんな同店が用意するアフタヌーンティーは、ホテルのシンボルである鳥にちなんだ、鳥かごのようなティースタンドが特徴的。スイーツをつくるのは、20代のパティシエ・石橋晴香さんで、一品一品のスイーツのデザインにも、瑞々しい感性が光る。

天使や鳥を思わせる、羽根、雲といったラッキーモチーフが多数登場する幸運のアフタヌーンティー

秋冬限定の『ホワイト・エンジェル アフタヌーンティー』は、期間により2種類のメニューが登場。11月30日までは天使が収穫を祝う秋の祭典をイメージした「オータム・ウィスパー」、12月1日から28日までは、白い天使が華やかなクリスマスを祝福する「スノー・クリスマス」をテーマに展開。どちらもホワイトベースにまとめられ、金箔やエディブルフラワーがたっぷりあしらわれた、シックでありながら、かわいらしさが際立つ「大人かわいい」デザインだ。

◆ 11月に楽しめるアフタヌーンティーは、白×ベージュの「オータム・ウィスパー」

「voco大阪セントラル」の『ホワイト・エンジェル アフタヌーンティー』
「voco大阪セントラル」の『ホワイト・エンジェル アフタヌーンティー』11月は「オータム・ウィスパー」バージョン。すでに「白」のカラーを求める、推し活勢からも好評とのこと

栗やサツマイモ、洋梨など旬の味覚がたっぷり使用された「オータム・ウィスパー」は、秋の収穫祭をイメージ。メインの天使の羽がついた「モンテビアンコ」は、イタリアの伝統的なモンブランで「白い山」を意味する。蒸し栗をマロンクリームで包み、さらに軽い生クリームが。天使の輪の金箔やプレートのデコレーションがきらりとひかり、かわいらしさにテンションが上がる。

「オータム・ウィスパー」
「オータム・ウィスパー」の「ホワイトエンジェル・モンテビアンコ」。中を割ると、蒸し栗と焼き栗のマロンクリームが

ほかにも、安納芋クリームとエンジェルのホワイトチョコレートを挟んだマカロンや、メレンゲの小さい羽がついたさっぱりとしたヨーグルトムース、リコッタチーズクリームをサンドしたチーズケーキなどが並ぶ。

「オータム・ウィスパー」
「オータム・ウィスパー」の中段には、蒸しチーズケーキがベースの「雲のチーズケーキ」、ドイツ発祥の「フォレノワール」を白くアレンジした「ホワイトフォレスト」など

セイボリーも、雲のような面白い形状のライスペーパーに乗せたさっぱりしたサラダ、栗とマスカルポートをシュー生地でサンドしたグジェールなどがあり、見た目も味も楽しい。

「オータム・ウィスパー」のセイボリーにはライスペーパーを雲に見立てた芸術的なサラダも

◆ 12月に楽しめるアフタヌーンティーは、白×赤の「スノー・クリスマス」

「スノー・クリスマス」
「voco大阪セントラル」の『ホワイト・エンジェル アフタヌーンティー』12月は「スノー・クリスマス」バージョン

一方、12月からの「スノー・クリスマス」はホワイトに、差し色の赤がきいたデザイン。クリスマスらしいベリーの甘酸っぱさがポイントになっている。

特に目を引くのは、鮮やかなラズベリーのムースでコーティングされた「エンジェルベリー・ムース」で、華やかな見た目だけでなく、なめらかなムースでスッキリ。

「スノー・クリスマス」
天使の輪と羽根があしらわれた「エンジェルベリー・ムース」
「スノー・クリスマス」
「エンジェルベリー・ムース」を割ってみると、ミックスベリーの果肉とジュレが入ったバニラムースが包まれていた

ほかに、柚子を感じられるガナッシュ「柚子香る クリスマスショコラ」は新鮮な味わい。またクリスマス定番のショートケーキをアレンジした、甘酸っぱいいちごをサンドした「天使のいちごチーズケーキ」もスタンバイする。

「スノー・クリスマス」
「スノー・クリスマス」2段目は、白をベースに赤の差し色が素敵。白いエディブルフラワーが添えられのは、「スノークリスマス・クッキーサンド」
「スノー・クリスマス」
「スノー・クリスマス」にも、雲をイメージした芸術的な一品「小エビのミニサラダ カクテルソース」などのセイボリーが

どちらのアフタヌーンティーにも、小鳥の形のスコーンと、それぞれのテーマに沿った3層のあたたかいウェルカムドリンクがつく。

人気の「ことりスコーン」は、洋梨ジャムとクロテッドクリームとともに。ロンネフェルト紅茶とオリジナルのブレンドコーヒーはフリーフローで
ウェルカムドリンクはフルーティーなコーヒーをベースにしたホットドリンク。11月はパンプキンマキアート、12月は「ストロベリーマキアート」

「voco大阪セントラル」の秋冬限定『ホワイト・エンジェルアフタヌーンティー』は、「オータム・ウィスパー」が11月30日まで。「スノー・クリスマス」は12月1日から28日まで。時間は昼1時から夕方6時。料金は紅茶とコーヒーのフリーフロー付きで6000円。数量限定となるので、利用の2日前17時までの要予約。また、来店の2週間前までに予約をすると、料金が15%オフになる企画も実施しているので、公式サイトで詳細の確認を。

「voco大阪セントラル」
「voco大阪セントラル」外観

またクリスマスシーズンに向け、3号サイズ(12センチ)の白いツリー型のクリスマスケーキの予約も現在受付中。イタリアのクリスマス特有のパン菓子「パンドーロ」も数量限定で販売予定。こちらの詳細も公式サイトで確認を。

取材・文・写真/太田浩子

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