写楽は誰!?『べらぼう』巡回展が関西3カ所で、今後の予想にも

5時間前

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)のパネル(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)

(写真8枚)

11月9日に第43回が放送され、最終回(第48回)まで残り6回となる大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。ドラマの世界観を味わえる「全国巡回展」が、11月9日から奈良、神戸、滋賀で順次開催される。

会場には、ドラマ衣装や小道具、出演者サイン、今後の展開の参考になる資料など、展示が盛りだくさん。今回の記事では、7月に開催された「NHK大阪放送局」(大阪市中央区)の巡回展から、展示内容を紹介する。

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で花魁・花の井(小芝風花)が着用した衣装(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で花魁・花の井(小芝風花)が着用した衣装(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)

小芝風花が見事な花魁道中を演じた際に着用した衣装や、蔦屋重三郎(横浜流星)が鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)とともに初めてアイデアを考えた青本『金々先生栄花夢』など、ドラマに登場した小道具が多数展示されている。

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第8回で、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)と重三郎(横浜流星)がアイデアを練った『金々先生栄花夢』(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第8回で、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)と重三郎(横浜流星)がアイデアを練った『金々先生栄花夢』(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)

蔦屋重三郎や松平定信などの年表パネルからは、最終回までの展開を予想することができる。また、今後の登場が期待され、誰が演じるのかSNSで度々話題になっている「東洲斎写楽」に関するパネルも並ぶ。

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で登場が期待される東洲斎写楽に関するパネル(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で登場が期待される東洲斎写楽に関するパネル(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)

そのほか、オリジナルの「重ね押しスタンプ」も登場。ドラマで登場する浮世絵のように、複数の版からなる九郎助稲荷(綾瀬はるか)を完成させることができる。

『大阪・関西万博』でお馴染みとなった重ね押しスタンプも、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』ver.が設置されている(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)
『大阪・関西万博』でお馴染みとなった重ね押しスタンプも、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』ver.が設置されている(7月25日大阪展での様子/Lmaga.jp撮影)

「大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』全国巡回展」は、11月9日〜17日まで「NHK奈良放送局(奈良県奈良市)」、11月19日〜28日まで「NHK神戸放送局」(兵庫県神戸市)、11月22日〜30日まで「NHK大津放送局」(滋賀県大津市)で開催。入場無料。詳細は公式サイトにて。

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