ミャクミャク人気、恐るべし…「大丸梅田」リニューアル店舗にファン殺到

5時間前

リニューアルした「2025大阪・関西万博オフィシャルストア大丸梅田店」。初日の様子(11月1日 Lmaga.jp撮影)

(写真14枚)

盛況のまま幕を閉じ、今なおファンが熱狂する『大阪・関西万博』。ミャクミャクをはじめとする関連グッズが強力な人気を誇るなか、「大丸梅田店」(大阪市北区)のオフィシャルストアがフロアを拡大し、11月1日よりリニューアルオープン。初日にはお目当てのアイテムを求め、多くのファンで溢れ返っていた。

■ 会場内で販売されたグッズ、約500種類がずらり

店舗内には至るところに「ありがとう」の文字が(11月1日 Lmaga.jp撮影)

『大阪・関西万博』のオフィシャルストアとして2023年9月にオープンした同店。万博の盛り上がりとともに盛況となった同店だが、5階のイベントスペースにて期間限定店舗「Thanks EXPO2025 ありがとう、万博!」としてリニューアルを果たした。

お店に入ると、万博会場の店舗に設置されていた「相撲レスラー」の姿が(11月1日 Lmaga.jp撮影)

リニューアル店舗では、かつて万博会場内のオフィシャルストアで販売されていたグッズなど約500種類を用意する。人気のぬいぐるみやストラップ、お菓子やコラボアイテム、靴下や帽子などの身につけ系アイテムまで幅広くカバー。

整理券が配布され約10分ごとに入れ替えがあるため、店舗内には比較的ゆとりがあった(11月1日 Lmaga.jp撮影)

今後の売れ行きや在庫の補充によってラインアップに変化はあるものの、初日は『もっちりぬいぐるみ 立』(2200円)や『ミャクミャクさきいか』(756円)、『クラフトホリックコラボマスコット』(5280円)、『アニバーサリーストラップ』(1100円)など、万博会場で売り切れが相次いだりSNS上で話題となったアイテムも並んでいた。

店舗の正面入り口。分かる人には分かる装飾品も(11月1日 Lmaga.jp撮影)

■ 初日の整理券は早々と終了……早朝から並ぶ人も

人気の『もっちりぬいぐるみ 立』(2200円)(11月1日 Lmaga.jp撮影)
ぬいぐるみシリーズも豊富に揃っていた(11月1日 Lmaga.jp撮影)

同店舗では新グッズなどを販売する予定はないものの、懐かしのアイテムやレアアイテムを求める熱狂的なファンも多いようで、11月1日のオープン当日、開店前にも関わらず1階のエントランスには行列が。同百貨店の広報担当によれば朝7時の段階で数百人が集まっていたため、整理券を配布したという。

そして10時の開店と同時に新店舗には整理券を手にした来場者が続々と駆けつけ、5分もしないうちに大賑わい。はやる気持ちを抑えるように早足になる人もおり、「急がなくともゆっくり買えますので!」というスタッフの声が響いていた。やはり『もっちりぬいぐるみ』などは人気なようで、早々に売り切れていた。

『ロゴぬいぐるみ』(6600円)(11月1日 Lmaga.jp撮影)
カプセルトイも用意(11月1日 Lmaga.jp撮影)

初日は入場制限がかかり予定分の整理券も無くなったが、今後も混雑具合を見て整理券を配布していく予定だという。

「2025大阪・関西万博オフィシャルストア大丸梅田店」は11月1日よりオープン、閉店日は未定。

取材・文・写真/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本