「親の顔より見た」夢洲駅の阿部寛、万博閉幕後に新事実が判明

5時間前

『大阪・関西万博』閉幕の10月13日、大阪メトロ「夢洲駅」の様子(Lmaga.jp撮影)

(写真2枚)

10月13日に閉幕した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。万博を訪れた人のほとんどが目にしていたものといえば、大阪メトロ「夢洲駅」のエスカレーター前に掲示されていた「象印」(本社:大阪市北区)の広告だ。

俳優の阿部寛が、白いごはんが入った茶碗を持って微笑んでいる大きな写真がインパクト抜群で、日本人だけでなく海外の人たちからも大きな反響があったようで、SNS上でも「親の顔より見た」「ここに集合したら絶対分かる」「阿部寛パビリオン」など、開幕当初から話題となっていた。

そんな広告について、広告主である「象印マホービン」(本社:大阪市北区)が、13日に公式X(旧ツイッター)を更新。

「全世界の万博民のみなさんへ。 夢洲駅の広告に対してたくさんの反応いただき、本当にありがとうございました! 様々な投稿、うれしく拝見していました いのち輝く未来を! おいしいごはんを世界へ これからも、阿部寛さんと象印をよろしくお願いいたします #ありがとう阿部寛(原文ママ)」と、半年間にわたる万博民からの反響に、お礼の言葉を述べた。

続けて、「いよいよ夢洲です。改札を抜け、広がったあのワクワク感をいつまでも思い出に!大阪・関西万博は本日で閉幕しますが思い出を忘れないように、広告の阿部さんを壁紙用にデザインにしました」と、スマホの壁紙用の画像付きで投稿。

さらに「実は、右手にはお箸を持っていました。時々見返して、思い返してくれたら嬉しいです(原文ママ)」と、撮影時の阿部寛に関する新情報をこのタイミングで公表した。

さっそく待ち受けにしてみた!右手にお箸を持っていた阿部寛
さっそく待ち受けにしてみた!右手にお箸を持っていた阿部寛

その粋な試みにリプライには、さっそく自身のスマホの壁紙にセットした人が続出したほか、「これからも親の顔より見ます」「毎日夢洲気分が味わえる」「とてもいい感じなのが、ちょっと悔しい(笑)」などと声が上がり、閉幕後も万博気分を楽しんでいるようだった。

文/野村真帆

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