10万人動員!京都最大級の「陶器市」に166社、器やグルメが集結

2時間前

『清水焼の郷まつり』の過去開催の様子

(写真8枚)

陶磁器(やきもの)が集結する大型イベント『清水焼の郷まつり』が、10月17日・18日・19日にわたって清水焼団地一帯(京都市山科区)にて開催される。

清水焼の魅力を発信するべく1975年に始まった同イベントは、今年で49回目。毎年10万人以上が訪れる京都最大級の大陶器市で、今年は過去最多の166社が出展する。114の陶芸・窯元ブースに加え24の飲食ブース、そして初登場となる12のクラフトブースなど、多彩なコンテンツがそろう。

『清水焼の郷まつり』の出店ブースの様子
『清水焼の郷まつり』の出店ブースの様子

会場には、清水団地にある「手塚祥堂」や「TOKINOHA」をはじめ、「京焼・清水焼 陶謙窯(fuuu)」、「晋六窯」など京都を中心に、さまざまな窯元や作家の作品が勢ぞろい。またクラフトエリアでは、「竹桐舎 ちきりや」や「Wood Workshop Cubby(木の工作室 Cubby)」などの木工・布・ガラスなど多彩なクラフト作品エリアが新たに登場する。

『清水焼の郷まつり』のクラフト作品のイメージ
『清水焼の郷まつり』のクラフト作品のイメージ

またグルメブースでは、マグロ解体キッチンカー「at鮪」や、ハンバーガー店「RUDE BURGER CLUB」、カレー店「玄米カレーコブカフェ」などが多ジャンルのフードがスタンバイ。そのほか、昨年好評だった陶芸コンテスト「T1グランプリ」を、今年は3日間に拡大。来年のメインブース出展権とトロフィーを賭け、学生から陶芸歴40年のベテラン職人が技術を競う姿も見ることができる。

『清水焼の郷まつり』での「T1グランプリ」の様子
『清水焼の郷まつり』での「T1グランプリ」の様子

『清水焼の郷まつり』は清水焼団地一帯で、10月17日〜19日の3日間、10時〜17時(最終日〜16時)まで。入場無料。雨天決行。アクセスは、JR「京都駅」八条口より臨時直行バス(約20分)や地下鉄東西線「椥辻駅」より無料シャトルバスあり。ほか詳細は公式サイトにて。

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