「万博」大輪の花火に歓声!大屋根リング越しの花火もうすぐ見納め

4時間前

フィナーレは、スタンバイしたカメラに収まりきらない!スペシャルな花火だった(9月27日大阪・関西万博 Lmaga.jp編集部撮影)

(写真7枚)

閉幕まで残りわずかとなった『関西・大阪万博』に、9月27日「超大輪」の花火の数々が打ちあがった。もうすぐ見納めとなる、会場内の大屋根リングと花火の共演を、多くの来場者が楽しんだ。

カラフルな花火が夢洲の夜空に(9月27日大阪・関西万博)
カラフルな花火が夢洲の夜空に(9月27日大阪・関西万博)

会場では、9月25日より、来場者や万博に関わったすべての人に感謝の思いを込めた「EXPO Thanks 花火大会」を毎日開催。「夏休みEXPOミニ花火」が8月末で終わり、残念に思っていた人も閉幕まで、いつ来場しても花火大会を楽しめることになった。SNSでも「パビリオンを入るのが叶わない人でも、花火ならばほぼどこからでも見えるはず」「これは嬉しい」と、歓迎の声が多数。

規模が大きな花火大会と発表のあった、9月27日。筆者はEXPOホール「シャインハット」前で17時から待機。ここも1時間前には場所取りが始まっていたが、打ち上げ直前に来てもまだ座るスペースはあり、ちょっとした穴場かもしれない。

シャインハット前17時30分時頃(9月27日大阪・関西万博)
シャインハット前17時30分時頃(9月27日大阪・関西万博)
シャインハット前18時頃(9月27日大阪・関西万博)
シャインハット前18時頃(9月27日大阪・関西万博)

この日の花火は、通常日と比較しても、花火の直径が大きいものが多数。また、同時に打ち上げられる数が多く、広い範囲で打ち上げられた。さらに、序盤には、バリエーション豊富な、色とりどりのカラフルな花火が多数登場し、とても華やか。

青い大輪の花火(9月27日大阪・関西万博)
青い大輪の花火(9月27日大阪・関西万博)

花火が上がるたびに、シャインハット前の広場に集まった人たちからは「キレイ」「すご〜い!」と歓声が上がる。フィナーレで、大屋根リングにまるで降り注ぐように特大の花火が広がると、大きな拍手が起こった。

スタンバイしたカメラに収まりきらない!(9月27日大阪・関西万博)
想像以上の大玉の花火に、スタンバイしたカメラに収まりきらない!(9月27日大阪・関西万博)

なお、花火は会場内の大屋根リングの上はもちろん、打ち上げられる空が見渡せる場所なら比較的どこからでも鑑賞できる。ただし、大屋根リングの上の芝生スペースなどは、2時間前頃から場所取りが始まっていたので、より良い場所で観ようと思うと、スタンバイが必要になるだろう。

バリエーションも裕で見応え抜群(9月27日大阪・関西万博)
バリエーションも裕で見応え抜群(9月27日大阪・関西万博 Lmaga.jp編集部撮影)

「EXPO Thanks 花火大会」は閉幕の10月13日まで毎日開催。そのうち、9月27日、10月8日、10月11日、10月12日、10月13日は、「規模が大きな花火大会になる」と発表されている。それ以外の毎日の花火と同様に、打ち上げ開始時間は18時35分から。どの日程も約5分程度花火が打ち上げられる予定だ。

取材・文・写真/太田浩子

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