初日から行列!大阪で「ミニおかげ横丁」、赤福カフェブランドの限定饅頭が人気

5時間前

『おかげ横丁においないな』会場内のイートインスペースは大賑わい

(写真16枚)

「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)にて、三重県伊勢市の「おかげ横丁」にフォーカスした催事『おかげ横丁においないな』がスタート。地元・伊勢以外では同催事が初の販売となるスイーツも販売され、初日となる9月25日は大勢の来場者で賑わいを見せていた。

■ 伊勢の大人気スポット・おかげ横丁の10店舗が集結

伊勢神宮内宮からほど近い場所にある「おかげ横丁」といえば、情緒たっぷりな街並みや食べ歩きグルメが人気な三重県有数の観光スポットだ。「あべのハルカス」での出店は初となり、伊勢土産の定番「赤福」や赤福の和洋菓子ブランド「五十鈴茶屋」、コロッケが人気な「豚捨」など横丁でお馴染みの10店舗が集う。

『おかげ横丁においないな』で購入できる上段から、だんご屋のみたらし団子(1本180円)、黒糖みつ団子(1本250円)
『おかげ横丁においないな』で購入できる上段から、だんご屋のみたらし団子(1本180円)、黒糖みつ団子(1本250円)

同店のウイング館9階に設けられた特設会場には各店舗にのぼりや暖簾、提灯を設置、約40席のイートインスペースも茶屋風なテイストとなっており、おかげ横丁の通りを再現している。「みなさん馴染みのあるお店も多いと思いますが、おかげ横丁に特化したカタチの催事は今回が初めて。『ミニおかげ横丁』のような形を意識しています」と広報担当者。

『おかげ横丁においないな』での「福鈴」の授与には行列ができるほど
『おかげ横丁においないな』での「福鈴」の授与には行列ができるほど

催事の初日は朝10時のオープンと同時に大勢の来場者が詰めかけ、会場内はあっという間に実際の「おかげ横丁」さながらの賑わいに。なかでもイベント期間中に配布される「来る福招き猫まつり」の福鈴の人気は凄まじく、オープンから5分足らずで行列ができ、瞬く間に150名の定員に達していた。

■ 「五十鈴茶屋」では猫まつりにちなんだスイーツも

今回の催事では実演販売をおこなう店舗も多く、「すし久」のてこね寿し(かつお1折1000円)や「伊勢醤油本舗」の伊勢焼きうどん(700円)、「ひらき屋」の脱皮伊勢海老の唐揚(1000円)など、料理ができあがる様子を間近で楽しみ、できたての状態をその場でいただくことができる。

『おかげ横丁においないな』で購入できる「団五郎茶屋」の甘夏氷(1杯800円)
『おかげ横丁においないな』で購入できる「団五郎茶屋」の甘夏氷(1杯800円)

また、「団五郎茶屋」の甘夏氷(1杯800円)や「だんご屋」のみたらし団子(1本180円)などスイーツも充実。「五十鈴茶屋」では、栗コルネ(1本400円)やクリーム大福(栗)(2個800円)などこの時期だけのスイーツも登場する。また、猫まつりにちなんだ期間限定の猫まんじゅう(2個600円)は、猫の丸まった姿と肉球をモチーフにした形がなんともキュート。いずれも今回の催事と伊勢の店舗でしか入手できないアイテムとなっている。

『おかげ横丁においないな』で購入できる「五十鈴茶屋」の猫まんじゅう(2個600円)
『おかげ横丁においないな』で購入できる「五十鈴茶屋」の猫まんじゅう(2個600円)

『おかげ横丁においないな』は〜30日まで開催。会場は「あべのハルカス近鉄本店」ウイング館9階催会場、営業時間は10時~20時(最終日〜15時)。実演販売は19時45分(最終日は14時30分)まで実施。「来る福招き猫まつり」の縁起ものの福鈴は各日10時から配布を開始し、先着150名。

『おかげ横丁においないな』会場内は「招き猫」をはじめとし、伊勢のお土産なども並ぶ
『おかげ横丁においないな』会場内は「招き猫」をはじめとし、伊勢のお土産なども並ぶ

取材・文・写真/つちだ四郎

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