「120話でついに…!」あんぱんまんの誕生シーンに感動の声相次ぐ

3時間前

『あんぱん』第120回より。何かに突き動かされるように、絵を描く嵩(北村匠海)(C)NHK

(写真5枚)

高知・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。9月12日放送の第120回では、かつての上司・東海林の死を知った嵩が部屋にこもり、キャラクター「あんぱんまん」をついに完成させた。

かつての同僚・琴子(鳴海唯)から手紙が届き、先日柳井家を訪ねてきた上司・東海林(津田健次郎)が息を引き取ったことを知った嵩(北村匠海)とのぶ(今田美桜)。東海林がなぜ病身で柳井家を訪ねてきたのかを知った嵩は、部屋にこもって絵を描き続ける。

そして完成したのは、パンでできた自分の顔を飢えた人々に分け与えるキャラクター「あんぱんまん」だった。前身のキャラクターと同じく当初は評判の良くないあんぱんまんだったが、のぶは少しずつ子どもたちに受け入れていくのを感じるのだった。

東海林の死を受け、ひたすら絵を描き続けた嵩が、顔があんぱんでできたヒーロー「あんぱんまん」を完成させた今回の放送。

現在広く知られている「アンパンマン」の誕生を受け、SNS上でも、「120話にしてあんぱんまんが・・・!」「胸アツ展開」「あんぱんまんの誕生である」「命を削って訪ねてくれた東海林さんの存在も、あんぱんまんに繋がったんだね(泣)」などの声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月15日の第121回では、のぶが絵本『あんぱんまん』の読み聞かせを続ける。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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