梅田4店舗目にして初の「セルフ店」、エーワンベーカリーがJR大阪駅改札内に

6時間前

2025年9月10日にオープンした「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

(写真12枚)

大阪の老舗ベーカリーチェーン「エーワンベーカリー」が9月10日、JR大阪駅桜橋口改札内(大阪市北区)にオープン。梅田エリア唯一のセルフ型店舗となる。

1948年に大阪市・南森町で創業した「エーワンベーカリー」は、手作り・出来たて・安心安全にこだわったパンを販売し、全店駅チカという立地で地元民や観光客らに重宝されている。

■乗り換え途中でもサッと買える「JR大阪駅桜橋口改札内」

「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」は店頭にトングとトレーを設置した梅田エリア唯一のセルフ型店舗(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」は店頭にトングとトレーを設置した梅田エリア唯一のセルフ型店舗(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

梅田エリアには「JR大阪駅中央口店」「新梅田食道街店」「東梅田駅店」を出店しておりいずれも対面で注文するスタイルだが、「JR大阪駅桜橋口店」は自分で選んで取るセルフサービス店。

出店場所は、桜橋口改札を入り階段をのぼってすぐ右手、セブン-イレブンの左。大阪環状線1・2番乗り場までの通路に位置し、乗り換え客が多く行き交う。

「JR大阪駅桜橋口店」の岸本店長は、「足早なお客様が多いので、なるべくストレス無くお買い物して頂きたい」と、店頭にトングとトレーを設置。購入時間短縮はもちろん、オーダーミス防止の狙いもある。

■商品ラインアップ、価格は?

「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」には南森町の工場から毎朝直送された焼きたてパンが並ぶ(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」には南森町の工場から毎朝直送された焼きたてパンが並ぶ(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

店頭には、南森町の工場から毎朝直送された焼きたてパンが並ぶ。創業から一番人気の「チーズロール」(130円)、2025年カレーパングランプリ金賞&『ごぶごぶ』でも紹介された「自家製ビーフカレーパン」(290円)のほか、「しあわせクリームパン」(240円)、「焦がしバターの贅沢メロンパン」(300円)、「むぎゅっともっちりドーナツ・シュガー」(250円)といった人気トップ5をはじめとする多様なパンがラインアップ。

「エーワンベーカリー」人気トップ5の商品(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリー」人気トップ5の商品(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

また、濃厚なカスタードクリームを詰めた「ごく旨シュー」(220円)や北海道牛乳を使った「職人の手作りプリン」(380円)、流行中のバスクチーズケーキ「特濃・生チーズケーキ」(390円)などのスイーツも。※要冷蔵・保冷剤あり

「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」の人気スイーツ「ごく旨シュー」(220円)(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」の人気スイーツ「ごく旨シュー」(220円)(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

なお、ドリンクの取り扱いはないが今後検討していきたいとのこと。

同店ではオープンセールとして、9月10日〜13日まで「チーズロール」が100円に、9月14日〜16日には「自家製ビーフカレーパン」が240円で販売される。

「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」スイーツ用のショーケースの様子(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」スイーツ用のショーケースの様子(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

■営業時間・支払い方法

「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」支払い方法(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)
「エーワンベーカリーJR大阪駅桜橋口店」支払い方法(9月10日・大阪市北区/Lmaga.jp撮影)

「エーワンベーカリー JR大阪駅桜橋口店」の営業時間は7時〜21時。年中無休。支払い方法は現金・クレジット・電子マネー・コード決済など(J-WESTカード利用でWESTERポイント付与)。

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