小山慶一郎が大阪舞台挨拶に、主演・RANは「ピュアでまっすぐ」

3時間前

左から、映画『アオショー!』の舞台挨拶に登壇したNEWSの小山慶一郎と山口喬司監督(9月6日・大阪市内)

(写真4枚)

MAZZELのRANが主演を務める映画『アオショー!』の公開記念舞台挨拶が9月6日、大阪市内でおこなわれ、キャストの小山慶一郎が登壇。作品への思いや共演者について語った。

同作品は、舞台「絶対青春合唱コメディ『SING!!!』~空の青と海の青と僕らの学校~」の演出を担当する山口喬司が自ら監督として映画化した青春ストーリー。離島・折後島(おりごじま)を舞台に、島唯一の高校で、生徒たちが合唱を通して絆を深めていく。

RAN(MAZZEL)が主人公の高校生・飯田悉平を務め、小山は合唱コンクール強豪校の部長・貴宝院理津を演じている。

小山は同作品でスクリーンデビュー、そして高校生の役を演じたことに関して、小山は今回映画のオリジナルであるキャラクターづくりに力を入れたと言う。小山は「マネージャーさんからも不思議そうな感じで生徒役のオファーがあったと聞かされて、面白い! やる! って決めました」とコメント。

映画『アオショー』の舞台挨拶に登壇したNEWSの小山慶一郎(9月6日・大阪市内)
映画『アオショー!』の舞台挨拶に登壇したNEWSの小山慶一郎(9月6日・大阪市内)

続けて「なんか真似したくなる変な(人物の)感じを出したくて。RANくんがすごくピュアに真っ直ぐに芝居をしていたので、RANくんとの対比で、違うキャラクターがいた方がいいかな、と。映画バージョンのキャラクターを作らせていただきました」と、役柄について語った。

また今回の舞台挨拶では観客から事前に質問を募集。「映画出演のことをメンバーに報告した時の反応は?」と聞かれた小山は、「報告してなかったんですよ、決まった時。多分ネットで知ったのか、シゲ(加藤シゲアキ)が高校生役やんの?って聞いてきて、その後まっすー(増田貴久)から年齢はめちゃくちゃな作品なの? とも聞かれて(笑)。年齢と役への疑問をぶつけられました」と回答し、会場では笑いが起きた。

映画『アオショー』の舞台挨拶に登壇したNEWSの小山慶一郎。若い子達の間に入れない...とコメントする場面も(9月6日・大阪市内)
映画『アオショー!』の舞台挨拶に登壇したNEWSの小山慶一郎。若い子達の間に入れない…とコメントする場面も(9月6日・大阪市内)

その後「メンバーに観てほしい?」という質問を聞かれ、「観てくれたらうれしいけど、観なくてもいいです」と照れた様子もあった。

メンバー専用の映画上映会を提案された小山は、「RANくんのグループとうちのグループで。あと社長(MAZZELが所属する「BMSG」日高光啓社長)も呼んで・・・日高くんはなんて言ってるんですかね?」と言うと、日高社長が小山との対談をしたいと言っているまさかの情報も。小山は驚き、「すごい画ですね!? いいんですか? でもRANくんについてはいっぱい語れます」と笑顔を見せた。

映画『アオショー!』は9月5日より全国の劇場にて公開中。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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