大阪の畑に現れた純白のクジャク「野生でいるの?」「吉兆過ぎる」

2時間前

畑でクジャクに遭遇!?(提供:田中重工業さん)

(写真3枚)

「ちょっと待ってナス採ってたら孔雀いたんだけど、え????????????????」

こんなポストをされたのは田中重工業(@hobbyseidai)さん。

大阪の畑で収穫作業をしていた田中さんの前に、まさかのクジャクが現れるという衝撃の姿が映っていました。緑に囲まれた畑に、鮮やかな羽を揺らしながら歩くクジャク…。そのミスマッチさに思わず二度見してしまいますね!

「どこの国の畑!?」
「クジャクって野生でいるの…?」
「吉兆すぎる!」
「これはびっくりする」
「農業マンガのワンシーンみたい」

投稿には、驚きと笑いの声が飛び交っていました。クジャクと遭遇した田中重工業さんにお話を伺いました。

――ナスを収穫していたらクジャクに遭遇したのですね

「大阪で農業を営んでおり、ナス収穫中に畑で鳥っぽいものを見かけて写真を撮ってやろうと構えていたら、まさかのクジャクでした」

――クジャクを目にしたときは?

「Xのスペースで会話中に遭遇したため、他の発言者に『クジャクおるクジャク!!』と声高に言いました」

――クジャクはその後どうなりましたか?

「お隣の畑にゆっくり歩いて入った後、姿が見えなくなりました」

――畑で野生動物に遭遇することは今までも?

「畑にいるとキジやタヌキ、アライグマやアナグマなど様々な野生動物と出会しますが、クジャクは初めてです。過去には作業中に30cm横で隠れていたキジと目が合ってビックリするなどもありました」

――投稿が大きな話題になりました。

「想像以上の反響をいただき、生物多様性の観点からも本来いてはいけない生き物である事を承知しつつも、“吉兆の鳥”に思いがけず出会えて嬉しいというのが素直な感想です」

田中重工業さんは「普段はプラモデルを作って公開するアカウントです。きっかけはクジャクですが、これを機に自分の作品に興味を持って貰えると嬉しいです」と話してくれました。

取材・文/椎名 碧

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