土佐の「日曜市」が万博に、いも天やアイスクリンの無料配布に驚き

『WORLD YOSAKOI DAY』にて、不定期で振舞われる「アイスクリン」(8月22日/大阪・関西万博「Matsuri」)
『大阪・関西万博』(会場:夢洲)にて高知の祭典『WORLD YOSAKOI DAY』が、8月22日より2日間にわたって開催。メイン会場となるEXPOアリーナ「Matsuri」では、日本三大街路市のひとつで、地元で古くから親しまれている「日曜市」が2日間限定で登場している。
古くから路上で開かれる街路市が盛んな高知。なかでも最大規模を誇る「日曜市」は高知城追手門から東へ約1kmにわたって約300店がズラリと並び、食品や日用雑貨などが販売される。1日約1万7000人が訪れるなど、その規模や歴史ともに日本一を誇る。

そんな高知が誇る伝統の「日曜市」が万博に登場。ステージ後方の設けられた街路市エリアには、実際の「日曜市」で使われている屋台が高知から持ち込まれるなど、本格的に再現されている。

それぞれの屋台では高知で栽培された野菜や果物、名産の文旦を使ったドリンク、野菜を使った寿司「土佐寿司」などのグルメや工芸品が販売されているほか、高知県内の自治体によるブースでは抽選やガチャガチャなどを通して、高知に触れることができる。

開催初日の22日は、11時30分のオープンすぐ多くの人が訪れ、現地さながらの「日曜市」を楽しむ姿も。また「片山農園」では1日600食限定で「アイスクリン」がふるまわれたほか、現地でも毎回行列を作る「大平商店」による人気の「いも天」も1日150袋限定で配布され、来場者は「無料!?」「すごいね」「いいの!?」「うれしい!」と大盛況だった。23日も配布予定だという(アイスクリン配布の時間は不定期)。

『WORLD YOSAKOI DAY』は8月22日と23日に開催。メイン会場はEXPOアリーナ 「Matsuri」。入場無料(要万博の入場料)。
取材・文・写真/野村真帆
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