夏休み終盤…まだ間に合う! 兵庫で「妖怪」イベントが多数開催

8時間前

『出張!ようかいむらがやってくる2025』のメインビジュアル

(写真5枚)

兵庫県で毎年夏の恒例イベント『出張!ようかいむらがやってくる2025』が、西宮市を筆頭に8月31日まで各所で開催されている。

「ようかいむら」とは、西宮市キャラクター「みやたん」の生みの親である絵本作家のたかいよしかず氏が描く絵本シリーズ。そして、西宮といえば河童伝説のある「うるしが淵」や祟りの言い伝えがある「夫婦岩」など妖怪にまつわる場所がいくつか存在する・・・というこの関連性をきっかけに、同イベントが開催されることとなった。

目玉企画のARスタンプラリーでは、西宮を中心に阪神間約130箇所にスタンプがゲットできるスポットを設置。妖怪のそばの二次元コードを読み込むと、100体以上の妖怪や神様を見つけることができる仕様になっている。今年は新たな妖怪も20体以上増えており、SNSでは親子で楽しめると話題に。

『出張!ようかいむらがやってくる2025』のARスタンプラリーのイメージ
『出張!ようかいむらがやってくる2025』のARスタンプラリーのイメージ

また「加古川総合文化センター」では、絵本作家たかいよしかずさんの作品展と「ようかいむらシリーズ」をテーマにしたアトラクションも兼ね備えた特別展『たかいよしかずのHAPPYWORLD&100ようかい展 in KAKOGAWA』も8月31日まで開催中。「絵本から飛び出てきたようかいたちと子どもたちが一緒に遊ぶ」をテーマに、作品展示以外にもアトラクションやワークショップやグッズ販売など、盛りだくさんの内容となっている。

妖怪にまつわるイベントはほかにも。8月23日には西宮の「NHK文化センター」でカワイイ妖怪のお菓子が食べられる『親子でお茶会体験』、8月26日に「尼崎市立中央図書館」で『たのしい!こわ~い!おはなし会』を開催。会場では、ビッグブックの読み聞かせやブラックライトシアターなどで、前半は楽しい、後半は怖い話を聴くことができる。

「たのしい!こわ~い!おはなし会」様子
「たのしい!こわ~い!おはなし会」様子

さらに、8月29日には尼崎駅前周辺にて妖怪を探しながら外を散歩する『夕暮れようかいさんぽ』など、夏休みにまだまだ思い出を作れそうだ。

「尼崎ようかい夕暮れさんぽ」のイメージ
「尼崎ようかい夕暮れさんぽ」のイメージ

『出張!ようかいむらがやってくる2025』は兵庫県の西宮市・尼崎市・宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市・丹波篠山市・丹波市・西脇市・加東市・加西市・小野市・加古川市・高砂市・福崎市・洲本市・大阪市の一部にて開催中。ほか詳細は公式サイトにて。

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