「え、動いてる!?」大阪の地下道に金ピカ彫像出現、通行人どよめき

4時間前

彫像パフォーマンスが登場しに賑わいを見せた広告「超酷な姿勢展」(8月18日・大阪市内)

(写真5枚)

阪神大阪梅田駅や阪神百貨店近くの「大阪駅前地下道」に8月18日、突如として全身金ピカの彫像が出現。しかしよくよく見ると呼吸をしていることがわかり、スマホを向けて写真や動画や撮る人や、あまりの「彫刻」っぷりに「動いてるやん!」「人間!?」など驚きの声を上げる人たちで賑わっていた。

つい二度見してしまうインパクト大なこの光景。実は「エスエス製薬」(本社:東京都新宿区)の鎮痛薬ブランド「EVE」シリーズのなかでも唯一2つの鎮痛成分を配合し、肩こり痛にもアプローチできる「イブスリーショットプレミアム(通称:金のEVE)」と連動したイベント『超酷な姿勢展』だった。

会場となる大阪駅前地下道には立ち止まって見物する人や撮影する人で賑わっていた「超酷な姿勢展」(8月18日・大阪市内)
会場となる大阪駅前地下道には立ち止まって見物する人や撮影する人で賑わっていた「超酷な姿勢展」(8月18日・大阪市内)

肩こりの原因が「長時間の同一姿勢」であることに注目し、日常の肩が凝りそうなシーンを「彫像パフォーマンス」として表現する広告でありながら「展示会」をイメージした内容に。パフォーマーたちが再現するのは、「デスクワーク」「スマホ通勤」「花火大会」、さらに大阪が会場ということで「観光客」「立ち仕事(たこ焼き職人)」の5つの場面だ。

一見すると本物の彫像に見える
一見すると本物の彫像に見える

さらに各パフォーマーの近くには、「EVE」のパッケージをかたどった「魔法のコイン入れ」を設置。事前に配布されたコインを「一番共感できる姿勢」のボックスに入れるとパフォーマーが動き出すという観客参加型の演出も用意されている。せっかくなので筆者も「立ち仕事」に投票してみたところ、たこ焼き職人が辛そうに肩を回し、こちらに小さくお礼をする哀愁たっぷりな姿を見せてくれた。

@lmaga_jp

大阪駅前地下道で開催中の「超酷な姿勢展」。8/23.24の11時、13時、15時、17時も彫像パフォーマーさんが出現するそうです!

♬ オリジナル楽曲 – 関西を遊ぶ「Lmaga.jp」編集部 – 関西を遊ぶ「Lmaga.jp」編集部

『超酷な姿勢展』は8月24日まで「大阪駅前地下道」中央エリアにて実施。平日は通常の屋外広告として展開され、23日・24日の11時、13時、15時、17時の各時間帯に再びパフォーマーが出現する予定。

取材・文・写真/つちだ四郎

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