大阪から30代女子がフジロック初参戦、3日間キャンプは過酷?

6時間前

フジロックに大阪から初参戦したえだまめさん(左)と親友のカンナさん(FUJIROCK FESTIVAL’25)

(写真19枚)

◆ 楽しみ方は自分次第…フジロックはライブだけじゃない

こうして初めてのフジロックを前夜祭含め4日間、キャンプ勢として楽しみ尽くしたふたり。カンナさんは地元の長岡に、えだまめさんは大阪に無事帰還。数日後、フジロックの感想をふたりにあらためて聞いてみた。

「チェックしてたアーティストも全部観れて、多い日は3万歩近く歩いてました。体力的にキツいときはあっても最後まで楽しみきれたのは、毎朝の温泉と適度な休憩のおかげかな。フジロックって、音楽マニアな人ばかりが行く印象があって、内心はちょっとビビってたんです。でも、実際に来てみると、テントでのんびり過ごしている家族もいたり、みんな思い思いの楽しみ方をしてるなって」とカンナさん。

「大阪に戻ってきてしばらく経つけど、まだまだフジロックの余韻は抜けない(笑)。色々と準備はしてきたけど、現地に来てみないとわからないことも多かったし、今回はかなりいい経験になりました! もうひとり地元で連れて行きたい友だちがいるので、来年は3人でキャンプかな?」とえだまめさん。

会場で最大規模のフードエリア「オアシス」で記念撮影(FUJIROCK FESTIVAL’25)

今回のベストアクトをたずねると「初日のフィールドオブヘブンで観た『EZRA COLLECTIVE』。ステージでのパフォーマンスがとにかくカッコよくて、サウンドも最高。絶対に生で観るべきバンド。それから、2日目のレッド・マーキーのトリを勤めた『サンボマスター』は、客の盛り上げ方がとにかく上手い! カンちゃんとふたりで爆踊りでした」と楽しそうに答えてくれた。

取材・文/関戸直広 写真/山元裕人

▶ 初参加でわかった「これを必ず持っていけ!」 アイテム

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