大阪から30代女子がフジロック初参戦、3日間キャンプは過酷?

6時間前

フジロックに大阪から初参戦したえだまめさん(左)と親友のカンナさん(FUJIROCK FESTIVAL’25)

(写真19枚)

◆ フジロック、実はグルメの宝庫でもある!

ウインナーと一緒にハイネケンも購入。よく歩いた身体にキンキンのビールが染み渡る!(FUJIROCK FESTIVAL’25)

エリアごとに出店しているさまざまな「フェス飯」もフジロックの醍醐味のひとつ。フジロックの会場を端まで歩いたところで、フェスグルメを楽しむことに。

「アヴァロンフィールド」エリアにある「朝霧食堂」で、ぐるぐるウインナーを購入。フジロックと言えばの名物カレー「森のハイジカレー」も楽しんだ。

アバロンフィールドに出店しているフジロックの名物カレー「森のハイジカレー」を仲良く半分こ。折りたたみチェアは、食事や休憩のときに大活躍するマストアイテム(FUJIROCK FESTIVAL’25)

お腹を満たしたところでお目当てだった「グリーンステージ」のVaundy、そして初日ヘッドライナーのFred again..の圧巻のパフォーマンスを見て、フジロックの初日を終えた。

ちなみに、えだまめさんの今回の「ベストフェス飯」は?「『オアシス』で出店していたロティサリーチキン専門店『エンシニータス』のチキン&ポテト。ボリュームたっぷりでとにかくおいしい、お酒が進む味。深夜に飲んだ『苗場食堂』のけんちん汁も絶品でした」。

キャンプでもスキンケアグッズは準備万端。日焼けした肌をしっかり労わるふたり。「テントの場所によっては水道までが遠いから、メイク落としシートがあると便利です(FUJIROCK FESTIVAL’25)

◆ 読めない山の天気と、テントならではの楽しみ方。さらに配信も…

2日目も快晴で、この日もモーニングルーティンの温泉とコーヒーからスタート。この日は3日間で唯一、1日券が完売した日。「昨日よりも人の数が目に見えて多い!」と驚きの声が漏れる。ルーティーンをこなしてテントに戻る道中、快晴だった天候に陰りが…。

遠くの山で雷が鳴ったほんの数分後、突如降り出した大雨
遠くの山で雷が鳴ったほんの数分後、突如降り出した大雨。4日間で最も強い雨が降った(FUJIROCK FESTIVAL’25)

急に降ってきた大粒の雨に身動きが取れなくなったふたりは、雨宿りをしながら、狙いをつけていたSTUTS(グリーンステージ)を配信で鑑賞することに。「山の天気の変わりやすさを実感。どんなに晴れてても、雨具だけは常に持ち歩いたほうがいいですね」と、またひとつ経験値を蓄える。

30分ほど降った雨のおかげで会場の気温も落ち着き、過ごしやすい環境に。ふたりは一度テントに戻ると、持参したワインとおつまみをテーブルにセッティング。キャンプエリアはお酒や食べ物の持ち込みは自由なのだ。

キャンプエリアは近隣の宿に宿泊するよりもフジロックの会場に近いため、隙間時間にテントに戻ってゆっくり過ごすこともできる(FUJIROCK FESTIVAL’25)

「今日絶対に見逃せないのは山下達郎とサンボマスターなので、それまではゆっくりテントで過ごしてコンディションを整えることにします。それにしても、テントエリアまで響いてくる音楽まで気持ちいいんですね。フジロック、どんどん好きになってます」。

この言葉を最後に、次にふたりに遭遇したのは2日目の深夜、「パレス・オブ・ワンダー」でお酒を片手に踊りまくっていたところだった。

2日目深夜1時すぎ。ご機嫌にフジロックを楽しむふたりの姿があった(FUJIROCK FESTIVAL’25)

▶ 楽しみ方は自分次第…フジロックはライブだけじゃない

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