天王寺動物園「ナイトZOO」で幻想的な空間に、夜でも500円

4時間前

天王寺動物園『ナイトZOO』2024年の様子。ホッキョクグマのホウちゃん(Lmaga.jp撮影)

(写真4枚)

「天王寺動物園」(大阪市天王寺区)は、ライトアップやBGMで演出する夜間営業『2025ナイトZOO』を8月9日よりスタート。日中とはひと味違う、幻想的な空間を楽しめる。 

『ナイトZOO』とは、普段は見ることができない動物たちの夜の姿を見ることで、動物の生態をより深く理解してほしいと毎年実施されている人気企画。通常の開園時間9時30分〜17時のところ、20時まで延長され、追加料金なく楽しめる(ライトアップやBGMは17時頃から/最終入園19時30分)。

天王寺動物園『ナイトZOO』2024年の様子。横たわるライオン(Lmaga.jp撮影)
天王寺動物園『ナイトZOO』2024年の様子。横たわるライオン(Lmaga.jp撮影)

また、特定日にはイベントを開催。最後まで正解すると記念グッズがもらえる『ナイトZOO 動物〇×クイズ』(9月20日・9月27日、18時~30分間/多目的広場)、イルミネーションに隠れたLEDのどうぶつを探すビンゴゲーム『どうぶつ探さナイトBINGO』(9月27日・9月28日、17時~19時45分/多目的広場横の芝生広場)がおこなわれる。

天王寺動物園『ナイトZOO』2024年の様子。モデルのようなウォーキングで魅せるキリン(Lmaga.jp撮影)
天王寺動物園『ナイトZOO』2024年の様子。モデルのようなウォーキングで魅せるキリン(Lmaga.jp撮影)

開催月や施設によって観覧可能時間が異なり、詳細は以下の通り。鳥の楽園、鳥のセカイ、コウノトリ舎、猛禽舎、ツル舎、フラミンゴ舎、コフラミンゴ舎、小型動物舎、マレーグマ舎、メガネグマ舎、サルヒヒ舎、チンパンジールーム(屋内)は、8月は18時30分まで、9月は18時まで。

「ペンギンパーク&アシカワーフ」「南半球館」は19時30分まで。「ホッキョクグマ舎」「夜行性動物舎」「爬虫類生態館アイファー」「ふれんどしっぷガーデン」は19時45分まで。「チンパンジーベース(屋外)」は通常通り15時に収容。※動物の体調によって変更される場合あり

『2025ナイトZOO』の実施日は、8月9日、10日、11日、15日、16日、17日、9月13日、14日、15日、20日、21日、27、28日の13日間。園内の飲食店は19時30分・一部のキッチンカーの営業時間は16時30分まで。

なお、動物たちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影は禁止(ライト等も動物に向けないよう注意)。「天王寺動物園」の入園料は大人500円、大阪市内の小・中学生は無料(要証明)、市外の小・中学生は200円ほか。

『2025ナイト ZOO』
『2025ナイト ZOO』
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