嵩への思いを自覚したのぶ、怒りの電話シーン「ツンデレすぎ」

2025.7.24 20:00

『あんぱん』第84回より。眉間にしわを寄せながら、嵩と電話で話すのぶ(今田美桜)(C)NHK

(写真1枚)

ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の波乱に満ちた人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月24日放送の第84回では、嵩の無事が判明し、その際におこなわれたのぶと嵩の電話がSNS上で話題となっている。

西日本で地震が起こり、高知にいる家族や嵩(北村匠海)を案じるのぶ(今田美桜)。数日経っても連絡が取れず不安を募らせるのぶに、八木(妻夫木聡)は「あいつは死なない」と戦地で何度も死線をくぐり抜けてきた嵩の話をする。

地震から1週間が経った頃、ようやく高知と電話が繋がる。そこでようやくのぶは朝田家や嵩の無事を知る。嵩が地震が起きた日に寝てたことを知り思わず声を荒げるのぶだったが、ようやく胸をなでおろすのだった。

のぶが八木と話すうち、「子どもの頃から、うちにはなくてはならん人がです」と嵩への思いを自覚した今回の放送。そして嵩の無事を知り、「こっちはね、この1週間眠れっちゃあせんがや!」と心配した反動で怒りをあらわにするシーンも。

SNS上では「のぶちゃんが嵩への気持ちに気づいた瞬間、泣ける~」「のぶちゃん、心配し過ぎた自分にも恥ずかしいやら腹立つやら」「のぶちゃんツンデレがすぎる、これから楽しみ」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「のぶちゃん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月25日の第85回では、のぶがまた嵩にひどいことを言ったと反省する。

文/つちだ四郎

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