学生漫画家・手嶌治虫の名前が登場、SNS歓喜「キター!」

11時間前

『あんぱん』第83回より。編集長・東海林(写真左、津田健次郎)から新聞を見せられる嵩(写真右、北村匠海)(C)NHK

(写真1枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢の人生をモデルに朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月23日放送の第83回では、嵩が学生漫画家「手嶌治虫」の活躍を知るシーンが話題となった。

上京したのぶ(今田美桜)は、代議士・薪鉄子(戸田恵子)のもとで孤児の声を聞き、何が必要なのかを調べる日々を過ごしていた。多忙な生活をしながら2カ月ほどが経ったある日、西日本で大地震が発生する。

電信が不通となり現地の状況が分からないなか、のぶは故郷の人々を思い心を痛める。その頃高知新報では、編集部の東海林(津田健次郎)と岩清水(倉悠貴)が市街地の様子を見に行ったものの、嵩(北村匠海)の安否は確認できずにいるのだった。

今回の放送では、のぶがいなくなり落ち込む嵩に東海林が「手嶌治虫」というまだ学生の漫画家が描いた漫画を見せる。手嶌の漫画を見た嵩は「すごい面白い」と興味を示しつつ、「俺は駄目だ」と余計に元気を失くす。

一連のシーンを受けて漫画の神様・手塚治虫を思い出した人も多く、SNS上では「手塚治虫先生・・・もとい、手嶌先生キター!」「いよいよ手塚治虫出てくるんだね」「ここで出てきたか」など期待の声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月24日の第84回では、嵩の安否が分からず心配するのぶに、八木が「あいつは死なない」と声をかける。

文/つちだ四郎

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