万博で最多数の「打ち上げ花火」、約5分間の大輪の華に大歓声

2025.7.24 11:00

『大阪・関西万博』の花火ショーの様子(7月23日/Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

月替わりで各地の花火大会を実施している『大阪・関西万博』。7月23日は会場にてスペシャル花火ショーがおこなわれた。

日本各地の花火やその技術を発信していくプロジェクト『Japan Fireworks Expo(通称:JFE)』では、万博会場にて月替りで各地の名だたる花火大会を実施している。今回のショーでは、福岡県・門司区の「関門海峡花火大会」や万博開幕時の花火も手がけた「ワキノアートファクトリー」が担当。

今までで最多の打ち上げ発数となり、演出密度・内容ともに特別な構成の演出に。花火を目の前で拝むことができる「ウォータープラザ」エリアは、17時30分頃から入場規制がかかるほど。

18時頃のウォータープラザ付近の様子(7月18日/Lmaga.jp撮影)
『大阪・関西万博』の18時頃のウォータープラザ付近の様子(7月23日/Lmaga.jp撮影)

19時55分頃、「アオと夜の虹のパレード」が終わった直後に花火が上がり、会場には「お〜!」「すごい!」という大きな歓声が挙がった。花火が上がっていたのは約5分間、終盤に向けて花火のスケールもダイナミックになり、最後は大輪の華が万博の空に鮮やかに輝いていた。

花火ショーの様子(7月18日/Lmaga.jp撮影)
『大阪・関西万博』の花火ショーの様子(7月23日/Lmaga.jp撮影)

夢洲会場ではほかにも、『夏休みEXPOミニ花火』として7月26日~31日、8月1日~22日、8月24日~31日の日程で花火大会を開催。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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