薪が放った国会議員へのボヤきに視聴者驚き「タイムリーすぎる」

8時間前

『あんぱん』第82回より。演説する代議士・薪鉄子(戸田恵子)(C)NHK

(写真5枚)

高知の自然豊かな町で出会った朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月22日放送の第82回では、代議士・薪のセリフがSNSで「タイムリー」と話題になっている。

嵩(北村匠海)はまたしてものぶ(今田美桜)にハンドバッグを渡しそびれる。のぶの妹・蘭子(河合優実)はなぜ思いを告げないか嵩に尋ねる。その頃、のぶは東京で代議士・薪鉄子(戸田恵子)のもとに到着し、さっそく仕事を覚え始める。

薪の指示で孤児の話を聞くことになったのぶは、そこで八木(妻夫木聡)と再会する。そこで、家族や家を失い過酷な暮らしを送る孤児たちの現状を目にする。慌ただしい1日が終わり『月刊くじら』を目にしたのぶは、嵩に思いを馳せるのだった。

今回の放送では、薪が「国会議員ゆうがは、選挙中は国民のためにって耳がタコにできるばあ言ゆうくせに、当選したら自分のためにしか動かんがやき」とぼやくシーンがあった。

ちょうど参議院選挙がおこなわれたばかりということもあり、SNS上では「なんとまぁタイムリーな台詞!」「選挙明けにこれはすごいタイミング」「このタイミングでこのセリフ 風刺効いてるぅ~」など驚きの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月23日の第83回では、のぶが上京し2ヶ月が経つ。

文/つちだ四郎

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