神戸で「ミッフィー展」開幕!展示物200点以上、日本初展示も

『誕生70周年記念 ミッフィー展』より、大きな展示物も多い(7月23日、Lmaga.jp撮影)
誕生70周年を記念する『ミッフィー展』が、「大丸神戸店」(神戸市中央区)にて、7月23日からスタート。展示物は原画、資料含めて200点以上、オリジナルグッズは500以上と充実の内容で、初日から多くのファンが訪れた。
オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏の手によって1955年に生まれた「ミッフィー(うさこちゃん)」。同展は今年誕生70周年を迎えることを記念し、「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに開催される。

先立っての東京会場での開催も好評を博し、満を持して関西へ。注目は、初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)や、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画の数々だ。



そのほか、ミッフィーの絵本で使われる6色の「ブルーナ・カラー」について、初期の絵画作品やペーパーバックの装丁、ポスターデザインの展示など幅広い内容で、200点以上の作品や資料が勢揃いする。


そして、2005年に開催された『ミッフィー展』で紹介された、ブルーナ氏が原語・オランダ語の「うさこちゃんとうみ」を読む映像が20年ぶりに再公開される。ブルーナ氏の声で、物語を味わうことができる。

展示会場に続くオリジナルグッズ売場には、マスコットやテトラポーチ、「アンリ・シャルパンティエ」のラング・ド・シャが入った菓子ボックスなど、500以上のアイテムがずらり。東京会場では、メインビジュアルとなった手を挙げたミッフィーを模したオリジナルマスコット(各2860円)や、ロルバーンのノート(660円〜、3サイズ)が特に人気だったという。


『誕生70周年記念 ミッフィー展』は、「大丸神戸店」9階の「大丸ミュージアム〈神戸〉」にて8月11日までの開催。10時〜19時閉場(最終日〜18時閉場、入場は閉場の1時間前まで)。入場は全日日時指定一般1800円、ほか詳細は公式サイトにて。今後は「大丸梅田店」にて8月14日〜と、全国巡回する。
取材・文・撮影/Lmaga.jp編集部

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