高知を去るのぶ…東海林のエールに視聴者涙「ロスになりそう」

7時間前

『あんぱん』第81回より。編集長・東海林(写真左、津田健次郎)と話すのぶ(写真右、今田美桜)(C)NHK

(写真4枚)

パワフルなヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の出会いと人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月21日放送の第81回では、のぶが職場の高知新報を退職する日、上司の東海林がある言葉をかける場面が話題となった。

代議士・薪鉄子(戸田恵子)を手伝うため東京に行くことを決めたのぶ(今田美桜)。それからひと月が経ち、ついに高知新報を去る日がやってきた。のぶと同期の琴子(鳴海唯)は、嵩(北村匠海)に「このまま気持ちを伝えなくていいのか」と背中を押す。

そのころ、のぶの家には母・羽多子(江口のりこ)が訪ねてきて亡き父・結太郎(加瀬亮)の帽子を渡す。嵩は決心し、いつか渡そうと思っていた赤いハンドバッグを手に家へと向かうが、すでにのぶは東京へと発ったあとだった・・・。

のぶが高知新報を去る日、上司の東海林(津田健次郎)から厳しい言葉をかけられた今回の放送。素直に頭を下げるのぶに対し、東海林は「これが世間や」と本心ではなかったことを明かし、「お前の志をへし折ろうとする奴もいる。そんなやつに絶対に負けるな」と激励するのだった。

東海林のエールに対し、SNS上では「朝から東海林さんに泣かされた」「東海林さん、自分がのぶを見つけてきただけに寂しかっただろなぁ」「もう東海林さんロスになりそう」「本当に良い上司だよ東海林さん」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月22日の第82回では、東京に着いたのぶが八木(妻夫木聡)と再会する。

文/つちだ四郎

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