万博だけじゃない、梅田も盆踊りで盛り上がる!大人数が自由に踊る

5時間前

『ゆかたde盆踊り』より。コロナ禍の影響での中止を経て、2023年に4年ぶりに復活した(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)

(写真6枚)

大阪・梅田でおこなわれる夏のイベント『梅田ゆかた祭2025』が開催中。メインイベントとなる盆踊りが7月19日、「グランフロント大阪 うめきた広場」(大阪市北区)でおこなわれ、多くの人が楽しんだ。

「日本の和文化」をコンセプトに、7月1日から約1カ月にわたって開催されている『梅田ゆかた祭』。12回目を迎える今年は、阪急茶屋町会場、グランフロント大阪会場など5カ所で夏らしい催しを実施。各エリアを周遊しながら、祭を楽しむ企画となっている。

『ゆかたde盆踊り』より。大階段にも多くの人(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より。大階段にも多くの人(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)

なかでも毎年賑わいを見せる『ゆかたde盆踊り』。大阪での盆踊りといえば、7月26日に万博会場にておこなわれる「大阪ウィーク~夏~」にて、「最大の盆踊り(衣装の規定なし)」「同時に盆踊りを踊った最多国籍数」など、ギネス世界記録に挑戦すると発表されているが、ここ梅田会場も例年熱気に包まれている。

『ゆかたde盆踊り』より。まだ明るい段階でも多くの人(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より。まだ明るい段階でも多くの人(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)

今年もスタート時刻の夕方6時には、会場付近の大階段をはじめ大勢の人が集結。夕方6時からの第一部は人気のアニメソングを中心に、小さな子どもも音に乗りながら楽しく踊っていた。

『ゆかたde盆踊り』より。今年は周辺でさまざまな施設が開業、昨年とは違った景色に(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より。今年は周辺でさまざまな施設が開業、昨年とは違った景色に(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)

ラスト第3部も熱気は収まらず、「盛り上がる準備はできてますかー!」の問いかけに、集まった観客から「いえーい!」と大きなレスポンスが沸き起こる一幕も。そして『はいよろこんで』(こっちのけんと)など、昨今のヒットソングのほか、『夏祭り』(Whiteberry)といった夏の定番曲も大音量で流れ、みんなが自由に盆踊りを楽しんだ。

『ゆかたde盆踊り』より(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
『ゆかたde盆踊り』より(7月19日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)

『梅田ゆかた祭2025』は7月31日まで。会場は、阪急茶屋町会場、グランフロント大阪会場、大阪ステーションシティ(JR大阪駅)会場、ダイヤモンド・西梅田地区会場、ONthe UMEDA会場。盆踊りは20日にもおこなわれ、3部制(18時~20時)となり、参加費は無料。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本