ばけばけ出演のトミー・バストウ、万博アイルランド館を訪問

8時間前

アイルランド館前のトミー・バストウ(C)NHK

(写真3枚)

明治時代に活躍した文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の人生をモデルとした2025年度後期連続テレビ小説『ばけばけ』。同作でのちにヒロインと出会うレフカダ・ヘブン役を演じるトミー・バストウが、7月3日に『大阪・関西万博』のアイルランド館を訪問した。

明治時代の島根県松江で育った怪談話が好きな少女・松野トキ(髙石あかり)が、新聞記者として来日したもののひょんなことから松江で英語を教えることになったレフカダと出会い、やがて交流が始まる同作。トミー・バストウ演じるレフカダは、ギリシャ出身のアイルランド人で文学作品『怪談』などで知られる作家・小泉八雲をモデルにしている。

スピーチ中のトミー・バストウさん(C)NHK
スピーチ中のトミー・バストウさん(C)NHK

小泉八雲がアイルランド出身という縁で、アイルランド首相の万博訪問記念レセプションに参加したトミー・バストウは、同作の予告映像を上映し作品についてアピール。

また、「アイルランドの首相の前でのスピーチということで、撮影のときよりも緊張しましたが、『ばけばけ』のプレゼンもうまくできたと思います。『ばけばけ』をきっかけに、アイルランドと日本の繋がりが強くなるとうれしいです」とコメントした。

第113作連続テレビ小説『ばけばけ』は、今年の秋放送予定。

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