ワンピース新幹線、いよいよ第3弾の「ルフィ号」運行スタート

18時間前

「ONE PIECE新幹線」第3弾「モンキー・D・ルフィ号」(7月2日・新大阪駅/Lmaga.jp撮影)

(写真4枚)

JR西日本が運行する「ONE PIECE(ワンピース)新幹線」。第1弾の「せとうちブルー号」、第2弾の「トニートニー・チョッパー号」に続き、いよいよラストとなる第3弾「モンキー・D・ルフィ号」が7月2日にデビュー。今後は、全3種がランダムに走行する。

「ONE PIECE新幹線」第3弾「モンキー・D・ルフィ号」車両外装(7月2日・新大阪駅/Lmaga.jp撮影)
「ONE PIECE新幹線」第3弾「モンキー・D・ルフィ号」車両外装(7月2日・新大阪駅/Lmaga.jp撮影)

山陽新幹線の「新たな乗車体験」「沿線地域の魅力」を楽しんでほしいと誕生した「ワンピース新幹線」。車両外装のほか、車両内の自動ドア・洗面台・座席ヘッドカバーなどにも描き下ろしデザインが施され、車内チャイムにはテレビアニメの初代オープニングテーマ『ウィーアー!』のコラボオリジナル音源が流れるなど、キャラクターとともに冒険をしている気分が味わえる。

「ONE PIECE新幹線」第3弾「モンキー・D・ルフィ号」内装(画像提供:JR西日本)
「ONE PIECE新幹線」第3弾「モンキー・D・ルフィ号」内装(画像提供:JR西日本)

第3弾のコラボ車両「モンキー・D・ルフィ号」は、ルフィの象徴である「麦わら帽子」のレッドとベージュを車体カラーに取り入れ、表情豊かな二等身ルフィの愛らしいイラストが散りばめられている。

また、7月下旬頃からは山陽新幹線全19駅にオリジナルデザインの立て看板が登場。それぞれの駅と『ワンピース』の物語がシンクロし、新大阪駅の「イーストブルー編」から博多駅の「エッグヘッド編」まで、各駅の観光地を作中のシーンと名セリフで表現。その駅でしか見ることができないスポットとなっている。

「ONE PIECE新幹線」オリジナルグッズ第2弾(画像提供:JR西日本)
「ONE PIECE新幹線」オリジナルグッズ第2弾(画像提供:JR西日本)

さらに、「ワンピース新幹線」オリジナルグッズ第2弾が8月初旬頃より登場。キーホルダーやシール、クリアファイルなどが販売される。

■ 区間・乗り方は?

「ワンピース新幹線」は、山陽新幹線「新大阪」〜「博多」間を主に「こだま」として運行中。特別な予約などは不要で、通常のきっぷ(特急券+乗車券)のみで乗車できる(自由席or指定席)。きっぷはネット・券売機・みどりの窓口で購入でき、当日購入も可能だ。

運行スケジュールはスペシャルサイトに記載されている(運行状況等により、急遽スケジュールが変更となる場合あり)。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

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