77歳ヨネスケ「人生最後の恋」…再婚した20歳年下妻はファン!?

7時間前

6月29日放送の『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ

(写真3枚)

関西の日曜昼の長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)の6月29日放送回に、テレビ番組『突撃!隣の晩ごはん』でお馴染みの­­­­落語家・ヨネスケと、その妻が登場する。

ヨネスケは、現役最長寿落語家としても知られた四代目・桂米丸に18歳で弟子入りした落語家であり、77歳となった現在もその話芸で人々を魅了し続けている。また、家庭料理を覗き見するテレビ番組『突撃!隣の晩ごはん』では6000軒以上の家を訪れ、お茶の間の人気者に。

10年間の独り身生活を経て、コロナ禍で心を沈ませていたヨネスケの心の拠り所となっていたのは、新宿二丁目のバー。そこで3年前、友人の紹介で出会ったのが妻の陽子さんだ。

陽子さんは子どもの頃からのヨネスケのファンで、目の前に現れたのはまさかの「ただの湿ったヨレヨレのおじさん」だったとか。ネガティブな発言ばかりするヨネスケに陽子さんが「死んでもいいなんて、何言ってんの!ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝したことで、ヨネスケは心を掴まれ、「この人、ちゃんと俺を見てくれてる」と感じたそう。

6月29日放送の『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ
6月29日放送の『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ

一方、陽子さんの「もう恋は閉店ガラガラです」という言葉を聞いたヨネスケは、「その閉じた恋のシャッターを僕がガラガラッと開けたい!」と猛アタックを開始。交際へと発展するきっかけとなったのは、ヨネスケさんが仕掛けた「突撃!陽子のお母さんと懐石ご飯」作戦だった。

落語の世界の鉄則「師匠に気に入られたかったら、まず師匠の奥さんに気に入られろ!」にならい、陽子さんの母(85歳)の心を見事につかんだヨネスケ。母親が「陽子のこと、よろしくね」と言葉をかけた瞬間、陽子さんの恋のシャッターが開き始めたと明かされる。

6月29日放送の『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ
6月29日放送の『新婚さんいらっしゃい!』より(C)ABCテレビ

交際2年を経て、昨年結婚した2人。ヨネスケはおよそ60年暮らしていた東京の家を離れ、横浜市に移住。新婚生活では、これまで全て自分でこなしていたヨネスケが陽子さんに甘えっぱなしの毎日。爪を切ってもらうほどラブラブな様子や、交際当初から続けているという「交換日記」も公開され、普段は見られないヨネスケプライベートな一面も。

77歳にして「人生最後の恋」を実らせたヨネスケと20歳年下の陽子さん。年の差を感じさせない2人の様子や、妻の母からの手紙にヨネスケが涙する模様は、6月29日・昼12時55分より放送される。

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