JO1が万博に登場し大歓声、吉本興業×国連の1日限定イベント

10時間前

『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』オープニングステージに登場したJO1

(写真8枚)

「国連パビリオン」と「吉本興業」が開催するイベント『Walk the Talk for SDGs in EXPO 2025 UN&YOSHIMOTO』が6月15日、『大阪・関西万博』(会場:夢洲)にて開催され、オープニングステージにグローバルボーイズグループ・JO1が登場し、会場を沸かせた。

同イベントでは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現と、持続可能な開発目標の達成への貢献を目指し、万博会場各所でさまざまな催しを展開。SDGsへの理解を深めることを目的にしている。

「シャインハット」でおこなわれたオープニングステージでは、JO1が登場するやいなや、約2000人から大歓声が。万博会場に来たのは今回が初めてだといい、リーダーの與那城奨は「何回か来たいなと思ってたんですけど、やっと来れましたね。生ミャクミャクがかわいい」と笑顔を見せた。

『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』より
『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』より、JO1としての目標は「Go to the TOPする!!」とのこと

SDGsへの感心を高める同イベントの目的が、「みんなが今日をきっかけに実現を目指せる目標をそれぞれ見つけること」ということにちなみ、普段どういうことをしていくか、というトークに。開口一番に河野純喜が「活動もそうなんですけど!」と切り出すが、「…トップにいったみんなに…」と急にしどろもどろになり、MCの東野幸治が「全員がニヤニヤしだすのやめて!」とツッコミを入れる一幕も。

『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』より、吉本興業のミャクミャクです!と自己紹介する西川きよし

その後は「環境的にもやさしいアーティストになりたい」(河野)、「楽屋をめっちゃきれいにする、普段も意識している」(佐藤景瑚)、「挨拶をする」(金城碧海)、「買い物するも気はちゃんと選んで食べる分だけ買う」(豆原一成)、「携帯の画面をちょっとだけ暗くする」(川尻蓮)、「食べ残しをしません」(木全翔也)、「食べ物、飲み物を大切にするし、衣類はもちろん大切にしたい。時間も大切にしたい」(川西拓実)「水を飲むときにマイボトルを持ち歩く」(大平祥生)、「みんなが減量すれば世の中にご飯が残ります」(鶴房汐恩)とそれぞれが回答。

『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』より、横山大阪市長
『WalktheTalkforSDGsin EXPO2025UN&YOSHIMOTO』より、横山大阪市長

最後にふられた白岩瑠姫は「東野さんのいうことは絶対!」と東野に目を向けながら言い会場をわかせ、與那城はJO1チームの目標を「Go to the TOPすることです」と明かした。

続けて「ものっすごい出にくい!」と嘆きながら登壇した横山英幸大阪市長は、自身の目標を「笑顔が溢れる大阪の街を作りたい。こういったイベントが街中でされていて、笑顔がある。万博が終わってもこういう取り組みをしていきたい」と意気込み、開幕宣言をした西川きよしは「55年前の万博も出て、今回の万博。次は50年後の万博の出演も目指します!僕130歳です!」と言い、会場の笑いをさそった。

同日には、国連事務次長補 国連パビリオン代表のマーヘル・ナセル、ゆりやんレトリィバァ、角田夏実(2024年パリ五輪48kg級金メダリスト)によるトークセッションや、国連について東大院生が国連職員に問う企画など、さまざなイベントを会場内で実施。

取材・文/Lmaga.jp編集部

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