嵩のもとに謎の紙が届く、朝ドラ受け考察「紙が白いから…」

2025.6.4 20:30

『あんぱん』第48回より。高知から届いた電報を読む嵩(北村匠海)(C)NHK

(写真5枚)

『アンパンマン』の生みの親・やなせたかしとその妻・暢をモデルにヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月4日放送の第48回では、のぶの幼馴染・嵩のもとにとある紙が届く。

航海から戻ってきた夫・次郎(中島歩)と御免与町を訪れたのぶ(今田美桜)。次郎は朝田家の生き生きとした姿を写真に収め、のぶの幼少期の話を聞く。穏やかな時間を過ごす2人だったが、次郎が再び出発する日、のぶは夫に話していないことがあるのではないかと尋ねる。

すると次郎は職場である船が軍用の輸送船に改修され、今度はいつ戻ってこれるか分からないと打ち明ける。そして「僕の身に何かあったら、代わりに君が夢を叶えて欲しいがや」とのぶに話すのだった。

のぶの幼馴染・嵩(北村匠海)がある紙を手にするシーンが描かれた今回の放送。戦時中ということもあり、SNS上では「嵩も赤紙??」「あー嵩にも赤紙来たか」という声や、白い紙であることから「赤紙・・・じゃない」「高知の実家からの電報か?」など推測の声が相次いだ。

その後に放送された朝の情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸が「『赤紙が来た』というのが、実家から送られてきた電報じゃないかと思ってますけど」と考察し、同じくMCの大吉が「紙が赤くなかったからね」と応じる場面があった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月5日放送の第49回では、のぶが次郎に本音を言えなかったと後悔する。

文/つちだ四郎

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