SixTONES・田中樹が大阪に、観客いじりで会場から黄色い声援

18時間前

『I, KILL』の舞台挨拶に登壇した田中樹(5/21・大阪市内)

(写真5枚)

SixTONESの田中樹が5月21日、木村文乃とともに主演を務める連続ドラマ『I,KILL(アイキル)』の上映会&舞台挨拶(開催地:大阪市内)に登壇した。

同ドラマはWOWOW×松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ作品で、関ヶ原の戦いから35年後が舞台。日本に突如現われた、人を喰らう化け物・群凶(Gun-kyou)。妹を守るために戦うお凜(木村文乃)と、「半群凶」の男・士郎(田中樹)の2人が出会い、運命が動き出すストーリーだ。

士郎役を演じる田中は最初の挨拶にて「どうも、士郎役の田中樹です・・・って、あれ? 樹くん! て呼びかけもあるのかな? と思ったんですけど・・・」とファンに歓声を求め、会場は黄色い声援と笑いに包まれた。

左から、服部大二監督、木村文乃、田樹(5/21・大阪市内)
左から、服部大二監督、木村文乃、田中樹(5月21日・大阪市内)

また、大阪での舞台挨拶に対しての思いを問われた田中は、「嬉しい。嬉しいです・・・あんまり街は歩けてないですが、今日ポップコーンの匂いがする! と朝から騒いでいたら、映画館の方が用意しますよとご好意で言って下さって、ポテトを注文しました。今も口が塩味でおいしいんです」と、またもや会場の笑いを誘い、田中節を炸裂させていた。

『I, KILL』の舞台挨拶で会場の笑いを何度も勝ち取った田中樹(5/21・大阪市内)
『I, KILL』の舞台挨拶で会場の笑いを何度も勝ち取り、うれしそうな田中樹(5月21日・大阪市内)

撮影や役柄について田中は、過酷な撮影だったが、人のあたたかみを感じながら撮影でき、無事演じきることもできたと言う。「士郎は教科書とするキャラクターが思い浮かばなくて難しかったけど、やっていくうちにが出来上がっていって。正解は難しいんですが、最後はちゃんと士郎になったかなあと思います」とコメントした。

続けて「怖くするだけ、グロテスクにするだけの作品でなく、しっかり人物像も描かれていて、ストーリーも重要視しています。スケール感の大きさも凄いです。『I,KILL』を楽しんでいただける仲間を増やせたらと思います」と、熱い思いも語った。

『I,KILL(アイキル)』はWOWOWオンデマンドにて配信中。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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