シーンで使い分け!「阪急うめだ」最上階で楽しむ2つのビアガーデン

500席のキャパを誇り、グループでの飲み会でも好評な『うめだ阪急 ビアガーデン』
百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で5月21日より、『うめだ阪急 ビアガーデン』がスタート。500席の開放的な屋上広場は大人数でも使い勝手がよく、毎年好評の企画。同フロアのイタリアン「トラットリア アル ポンピエーレ」では、窯焼きピザ&パスタが食べ放題の贅沢ビアガーデンが開催され、雨天でも安心な店内プランも。天候や人数などシーンに合わせて使い分けが楽しめそうだ。
■ メインは4種からお好みをチョイス!

「空と緑の屋上マルシェ」をテーマに、海外の市場をイメージした屋台ブースが並ぶブッフェ式の『うめだ阪急 ビアガーデン』。梅田の主要駅からアクセス抜群の大バコ会場で、2024年開催時は家族連れや8人以上のグループでの来客も多く、売上は前年比107%と好調だったそう。

フードはサラダ、フリット、パエリアなど約30種の食べ放題。「桃のアールグレイマリネ」など洒落た個性派デリほか、「タイ風春雨サラダ」「ヤンニョムチキン」といったアジアン系も充実。例年はメイン料理として、ジューシーな「チキンレッグ」付きだったが、今年はチキンに加え、「フィッシュ&チップス」「ソフトアイス」「クラフトビール」の4種から1品を選べ、スイーツ派・飲み派など自分好みで楽しめるラインアップに。

ドリンクは120種が揃い、ビール、ワインをはじめ、映えるカラフルさが毎年好評な「ライム&ミント」などの果物シロップは、ソーダ割りなどセルフでアレンジが可能。昨年度から「ノンアル」「低アル」ドリンクも増やし、専用コーナーでは低アル向き「スマドリメニューの作り方」のメニューボードがあるので、「ハイボリージン」を使った「大人のミックスジュースサワー」など、果物ジュースやシロップと合わせるのもおすすめだ。

家族連れにぴったりなセルフ式かき氷コーナーほか、期間限定で「カルピス」(7月16日~8月19日)など、色々な飲み方を試せる有名メーカーのポップアップも5期に分けて出店。広報の米田進悟さんは「お酒は苦手なのでフードを重視したい方、こだわりのクラフトビールを楽しみたい方など、さまざまな方が一緒に場そのものを楽しめるビアガーデンになれば」と呼びかける。

料金は「スタンダードプラン」大人5000円、小学生1800円(席120分・飲み放題90分)。「阪急うめだ本店」13階屋上広場にて、10月13日まで開催(雨天の場合は中止)。営業は17時~22時、6月30日までの土日祝は16時~22時。いずれも最終受付は20時30分。
■ 雨でも安心、ピザ&パスタが充実の贅沢ビアガ

落ち着いた雰囲気で本格イタリアンの食べ&飲み放題を堪能したいなら、百貨店最上階にテラス席が広がるレストラン「トラットリア アル ポンピエーレ」へ。雨天でも、店内でビアガーデンを楽しめるプランがあり、予約時から天候に左右されない安心感がうれしい。

北イタリアで100年愛されてきた老舗の支店で、毎年好評の『ルーフトップビアガーデン―イタリアンテーブル―』。今年は4種のプランが揃い、席でゆったりくつろげるようセルフブッフェと差別化したテーブルでのオーダー制に。いずれのプランも、香ばしい窯焼きピザ3種と、アラビアータ、ゴルゴンゾーラチーズのパスタ2種が食べ放題で、注文後に出来たてが運ばれくるのが魅力だ。

早期のお得プランとして注目なのは、5・6月限定「ピッツア&パスタプラン」(5000円)。食べ放題メニュー以外に、自家製フォカッチャ、看板メニューの切り立て生ハム、鮮魚のカルパッチョなど3種の前菜付きで、ミニコース料理のようなラインアップ。定番プランは6000円、8000円、1万円の3種があり、メインの肉料理などが追加される豪華なイタリアン尽くしコースに。

また、全プランに付く飲み放題は、バールならではの厳選イタリアワインの品揃えをいかし、赤・白・スパークリングなど全20種がスタンバイ。さらに、バーテンダーが1杯ずつ作ってくれる25種のイタリアンカクテルは料理とのマリアージュが楽しめ、ほかにも生ビール、ソフトドリンクなど全60種が勢揃いする(全プラン席120分・飲み放題90分)。
場所は「阪急うめだ本店」13階、ビアガーデン開催は10月13日まで、実施時間は17時~22時、最終受付は20時。
取材・文・写真/塩屋薫
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