「阪神梅田」一部をリニューアル、催事場は沖縄特集でスタート

13時間前

「阪神梅田本店」の外観

(写真11枚)

「阪神梅田本店」(大阪市北区)が5月21日、館内の一部エリアをリニューアルオープンする。8階「催事場」では同百貨店で毎年恒例の催事『めんそーれ沖縄』がスタートする。

大阪・梅田の再開発により、世界最大級「うめきた公園」をはじめ、商業施設「JPタワー大阪」「イノゲート大阪」などの新規オープンが続いた昨年。

同百貨店も今年2月から秋にかけて段階的に、約25億円の改装を実施。新たに50店舗以上、対象フロアは地下2階・9階のレストランフロアを除く各階となっており、集客力の高い大型専門店を導入するほか、食祭テラスを軸に1階フードワールド、健康・美容サービス専門店の導入など、利便性や魅力の向上とともに収益力アップを図る。

人気の8階「催事場」はリニューアル後の第1弾として、毎年人気の『めんそーれ沖縄』を開催する。今回は「まーさん、うむさん(おいしい、楽しい)、新発見の旅」をテーマに、会場には県外初出店のソーキそばなど地元で愛されるグルメや工芸が約60店舗(うち工芸13店舗)がスタンバイする。

昨年の『めんそーれ沖縄』の様子
「おにぎり処首里 ななむすび」のアンダンスーおにポ―(1個481円)は実演販売も
「おにぎり処首里 ななむすび」のアンダンスーおにポ―(1個481円)は実演販売も

沖縄県外初出店のソーキそばがイートインに登場し、ほかにも地元で人気のドーナツやクリーム氷ぜんざい、サーターアンダギーなど、さまざまな品が揃う。

また、同日に茶屋町から移転オープンする「梅田ロフト」が同催事と連動し、沖縄をテーマにした食品と雑貨を展開。ロフト流の食と雑貨を、「ニューローカルフード」「カフェ&スイーツ」「沖縄ごはん」の3つのカテゴリーで紹介する。

商品はロフト限定のスイーツギフトセットをはじめ、沖縄県外では初登場の焼菓子「パパパパパインタルト」(8個入り1801円)、沖縄の窯元「一翠窯(いっすいがま)」のうつわなど多彩にラインアップ。

「newQ(ニューキュー)」のパパパパパインタルト(8個入り1801円) 
「newQ(ニューキュー)」のパパパパパインタルト(8個入り1801円) 

そのほか同日21日には、「マーガレット・ハウエル」や「AQUASCUTU(アクアスキュータム)」、「リーガル」、「ロックポート」、「WATASHI TO KAWA/WAMORE」、「OLEND(オレンド)」などのアパレル6店舗もオープン。詳細は公式サイトにて。

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