浜ちゃん完全復活、万博公園で初のフェス親子共演が実現

15時間前

『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、浜田雅功(左)とハマ・オカモト(5月10日・万博記念公園)撮影:渡邉一生

(写真13枚)

大阪「万博記念公園もみじ川芝生広場」で2日間にわたって開催された『ごぶごぶフェスティバル2025』(以下、ごぶごぶフェス)で、3月から休養していた同フェスCEOの浜田雅功が完全復活。1日目の5月10日には、息子ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)と史上初のフェス親子競演が実現した。

『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、三波春夫風の着物姿で登場した浜田雅功(5月10日・万博記念公園)撮影:渡邉一生
『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、三波春夫風の着物姿で登場した浜田雅功(5月10日・万博記念公園)(C)GOBU GOBU Festival 撮影:渡邉一生

街ブラ番組『ごぶごぶ』(MBS)の音楽イベントとして2024年に初開催された同フェス。初日、三波春夫風の着物姿で登場した浜田は『世界の国からこんにちは』を熱唱。「ぎょうさん来てくれて、ありがとう! お客様は神様です!」と叫ぶと、復帰を待ち望んでいた満員の観客から万雷の拍手で迎えられた。

『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、GENERATIONSと浜田雅功(5月11日・万博記念公園)(C)GOBU GOBU Festival 撮影:ハヤシマコ

DAY1のこの日は、木村カエラ、DA PUMP、スキマスイッチ、GENERATIONSといった豪華アーティストが出演し、ヘッドライナーは浜田雅功と息子ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)による史上初のフェス親子競演が実現した。

ハマ・オカモトは、かつて『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~』のMVにて、浜田が着用していた衣装を再現した衣装で登場し、親子2人だけのトークを展開。「やりにくいわ~」と連発する浜田に対し、ハマ・オカモトは「ラジオでは共演していますけど、物理的に隣にいるのを皆さんに見られるのは今日が初めてですよね」と語り、観客からひときわ大きな拍手が起こった。

『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、浜田雅功(左)とハマ・オカモト(5月10日・万博記念公園)撮影:渡邉一生
『ごぶごぶフェスティバル2025』にて、浜田雅功(左)とハマ・オカモト(5月10日・万博記念公園)(C)GOBU GOBU Festival 撮影:渡邉一生

その後、ハマ・オカモトがベースに加わり『春はまだか』、そして次々と呼び込まれ、『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~』をアーティストもオーディエンスも一体となって大合唱。木村カエラやDA PUMPのTOMOも感極まるなか、親子共々感謝を述べる感動的なラストシーンとなった。

『ごぶごぶフェスティバル2025』の様子(5月10日・万博記念公園)撮影:PUROSANGUE小中村政一
『ごぶごぶフェスティバル2025』の様子(5月10日・万博記念公園)(C)GOBU GOBU Festival 撮影:PUROSANGUE小中村政一

DAY2(11日)は、湘南乃風、TRF、T.M.Revolution、JO1が出演。2日連続のヘッドライナーとなった浜田雅功は『エキセントリック少年ボウイのテーマ』『チキンライス』、そしてフェスの締めくくりとして、湘南乃風と共に作り上げたフェステーマソング『人生爆笑』を初披露した。2日間のライブの模様は、MBSテレビで6月28日・13時54分から特別番組として放送される。

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