太っ腹!万博のオーストラリアパビリオン、無料配布に人だかり

15時間前

万博会場内のオーストラリアパビリオンでの様子(5月9日撮影)

(写真6枚)

開幕1カ月足らずで来場者が200万人を突破した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。5月8・9日の2日間は、オーストラリアパビリオンでオージービーフが無料でふるまわれ、多くの人が押し寄せた。

オーストラリア産の牛肉「オージービーフ」。日本で流通している牛肉のうち、約3〜4割を占めるという。

万博会場内のオーストラリアパビリオンでの様子(5月9日撮影)
万博会場内のオーストラリアパビリオンでの様子(5月9日撮影)

その魅力を伝えるためにおこなわれた今回の太っ腹企画。初日の8日は昼、夕方の2部(11時30分〜、17時30分〜)でそれぞれ約600名の人が楽しんだといい、翌9日はあいにくの雨模様となったが、多くの人が集まっていた。

5月9日のオージービーフの試食は1人約15g、サルサソースとともに。オージー・ビーフ&ラムのロゴが入った旗楊枝も

9日は、まずは舞台上の特設キッチンステージで調理をスタートし、自宅でのおいしい焼き方レクチャーや、パクチーやマンゴー、パイナップルを使ったトロピカルサルサソース作りなどを実施。約30分ほどのレクチャーの後は、手早くカットされた肉が来場者のもとへ。各所でおいしい!との声があがっていた。

特設キッチンステージ前に20~30人程度座ることができる椅子と机を設置
特設キッチンステージ前に20~30人程度座ることができる椅子と机を設置(5月9日撮影)
フォトスポットも多くあるオーストラリアパビリオン(5月9日撮影)
フォトスポットも多くあるオーストラリアパビリオン(5月9日撮影)

最後の肉は、和歌山県からきた夫婦へ。約600人分が用意されていたが、約15分ほどで配布が終了するほどの盛況だった。この無料配布は今後もおこなわれ、各月の指定された2日間(2部制、7月は4日間の開催、10月の開催はなし)に実施される。来月はオージーラムが振る舞われる予定で、メニューは毎月変更される。

オーストラリアパビリオン(5月9日撮影)
オーストラリアパビリオン(5月9日撮影)

【オージー・ビーフ&ラム提供、今後のスケジュール】
6月3日・4日「大阪ラム串カツ」
7月27日・28日「おうちでステーキを焼こう!」
7月29日・30日「ラムしゃぶ」
8月20日・21日「おうちでステーキを焼こう!」
9月10日・11日「大阪風ラム焼きそば」
※すべて11時30分~12時30分&17時30分〜18時30分の2部制(なくなり次第終了)、当日の準備状況によって時間が前後する可能性あり

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